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Active Englishについて

麹町学園では、今英検で大きな成果を上げています
例えばグローバルコース1期生である中学2年は、入学時英検4級であった生徒がこの1年間で英検3級、そして準2級まで取得することができました。
またスタンダードコースでも入学時に英検を持っていなかった生徒がこの1年で4級、そして3級まで取得することができました。
この英語の取り組みについて、紹介していきます。

説明会動画はこちら

使える英語を身につける

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麹町学園の英語教育のコンセプトは使える英語を生徒に身につけさせるということです。
そのために授業を活動型へと大きく転換しました。
ヘアワーク・グループワークを通じて、生徒自身の言語活動量を最大限に増やしております。
そのために、語句リストなどは先に配布し、教員が話す時間を最小限にとどめ、アウトプット中心の授業を行っております。

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音声教育の徹底

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毎朝10分音声活動というのを実施しています。
教科書の本文や英単語など授業で学習したことを復習する活動です。
また英語の歌やチャンツを使用し、自然な英語の発音やリズムを身につける活動となります。

定期試験は4技能

授業が活動型になっても、その授業の成果を図る「定期試験」が今まで通りだったら意味がありません。
ということで定期試験も大きく変えました。
KEPT「Kojimachi English Proficiency test」です。

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全学年で英検出題形式に合わせて、テスト形式を統一しております。
具体的には、スピーキング・ライティング・リスニング・リーディングの配点を各25点とし、4技能を均等に伸ばすことができる試験となっています。

表に「既出30%」とありますが、具体的には1学期期末ではそれまでに学んだことが30%出題されます。
2学期の中間期末では40%、そして3学期学年末試験ではそれまでに学んだことが50%出題されます。
このように年間を通じて教科書を何度も繰り返し学習することで、英語が自然に身につくようになっています。

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また試験は筆記です。スピーキングの25点は一体どう測るかというと、授業で積極的に英語を使うと、こちらの「スピーキングパスポート」にスタンプが押されています。
25ポイントありますのでこの25ポイントが先ほどのスピーキングの25点になります。
また、25ポイント以上となると本校オリジナル紙幣「Kダラー」をもらえるようになっています。そして「Kダラー」は、iLoungeで文房具用品などと交換することができます。

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2020年度からの新たな取り組み

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オリジナルプログラムである「K-top」というのを始めます。
オリジナルのオンライン教材ですが、英検をはじめとした民間の英語検定試験、単語、リクテーション、リスニング、リーディング、そして大学入試問題まで学習することができます。
この麹町オリジナルのプログラム導入によって、英検の取得率がさらに向上していくことを確信しています。

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