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体験モリモリ親子ワーケーションin富山・魚津Part 2

いよいよ憧れの渚泊魚津丸でワーケーションスタートです。


5日目

黒部市吉田科学館→ココママ交流会

黒部市吉田科学館


5日目は魚津駅から生地駅まで電車で行き、12分ほど歩き黒部市吉田科学館へ行きました。
生地と言えば豊かなお水!駅前や街中にも水の音であふれていました。

清水の里と呼ばれているこの湧き水は夏でも冷たくいい気持ち

黒部市吉田科学館で長男はレゴブロックを使ったプログラミング体験を次男はプラネタリウムを見ます。

車を走らせる体験(レゴスパイクのタクシー)も事前に申込めば無料

ここ、行って驚いたのですが、入場無料で視覚や聴覚にうったえる不思議を楽しく体感できる展示がたくさんあります。
万華鏡や水の渦を作れるペットボトル装置、イライラ棒もありました。そしてプラネタリウムの料金だけで寝転がれる芝シートがガラ空き!ゴロンして次男と星空を満喫しました。

都内ではおそらく争奪戦であろう芝シート

帰りは1時間に1.2本の電車に乗り今日から6泊する渚泊魚津丸へ向かいます。

渚泊魚津丸

魚津駅から徒歩20分くらいの海が見えるお宿。
めちゃめちゃ快適で夕日がきれい、こんな贅沢いいのかしら。

ご飯食べる席も選び放題
調理器具、食器類もすべてそろっています
ガレージには子乗せ自転車や補助輪付き自転車、釣り竿とライフジャケットもあり自由に使って良いとのこと。右下のバケツと魚のえさはココママさんからお借りしました。

今回はこちらのファミリーワーケーションに申し込んだのでAirbnbからの予約ではありませんが、ホストファミリーさんが滞在中も色々とフォローしてくれました。

ココママ交流会

「なになに!だれとご飯食べるの!?」とウキウキ顔の兄弟。
当日お祭りの為タクシーが見つからず、2キロ弱を子供たちと歩いて交流会のお宅に向かいました。

こんなのあり!?アスレチックなお宅
庭にも数人で楽しめるトランポリン!うらやましい

交流会に向かうと前回ワーケーション参加でリピーターのご家族、うちと同じ日程でワーケーションをするご家族、ワーキングホリデー中の学生さんなどなど一気ににぎやかムードに。
ホストファミリーさん含め初対面とは思えないほどすんなり輪の中に入れて頂き、子供たちも一気に仲良くなりいつまでも汗だくで遊んでいました。

6日目

川原保育園→つばめ児童センター→お仕事→サビキ釣り体験

川原保育園

今日から5日間次男は魚津市の川原保育園に通います。
地元の生活に触れ何かを感じてほしいというのも今回のワーケーションの目的の一つ。
荷物を渡してすぐ「はい、お預かりしま~す」と送り出してくれる保育士さんに安心感を覚えあっさり出発。ぐずるかな?と多少心配しましたがしっかり自己紹介もできたらしく良かったです。
おどろいたのが、1日保育園に行ってすっかり富山弁で戻ってきた事。子供の適応能力恐るべし!

渚泊~保育園 800m 歩いて 10分
(月曜日~金曜日)
時間 8 時30分~16時30分
〇持ち物
登園リュック、手拭き用タオル(1枚、濡れているもの)、着替え 2 組、
下着、水筒、コップ、コップ袋
運動靴(保育園に預けることもできます)、マスク(希望)
汚れもの入れナイロン袋・ジップロック袋(こちらで用意)
お布団セット(ココママで用意もできます)
全てに記名をお願いします。

当時のファミリーワーケーションのしおりより
夏は左下のプールに入る事もあるので、水着・水泳帽・バスタオルも必要かもです

つばめ児童センター

お昼ご飯を食べて長男はつばめ児童センターへ。
夏休みは学童さんと一緒に遊べるようで、小1・2の子が多かったです。
おもちゃだけではなく、ドッチボールなど体を動かせるスペースもあり、長男も一気に気に入った様子でした。
ただ、12時~13時のお昼時間は一度出なくてはなりません。

トライアルオフィスnecco(ネッコ)

トライアルオフィスnecco(ネッコ)は事前に予約が必要です。
隣が学童さんで子供たちの声は多少聞こえますが、個室を占領でき室温も自由に設定できかなり快適。
魚津市には他にもリモートワーク施設がありますが、車なしの我が家にはこちらの施設が一番使いやすく居心地が良かったです。

サビキ釣り体験

「いつ○○君たちに会えるの!?」とすでに待ち遠しい様子のわが兄弟。サビキ釣りは渚泊魚津丸のすぐ前の海で行います。
ホストファミリーさんが道具を一式持ってきてくれ、いつでもできるように竿も数日貸してくれました。

18時からはじめ、だんだん日が落ちてくる様子もきれいでした。

7日目

川原保育園→魚津丸食堂→魚津埋没林博物館→上村木七夕祭

この日からホストファミリーさんの次男君の自転車を貸して頂き、親子3台チャリ体制でかなり移動が楽になりました。
都内では飛び出しがちな次男は公共道路通行禁止にしているのですが、魚津の道は広く車も少ないのでガンガン乗り回していました。

次男を保育園へ送って、今日は長男とゆっくりしました。
ランチはお昼だけオープンしているお隣の魚津丸食堂へ。
お刺身もフライも魚が厚切り新鮮でおいしかったです。

お刺身定食
フライ定食
別日に食べたバイ飯定食

魚津埋没林博物館


自転車で魚津埋没林博物館へ。

子どもが遊べるスペースもありました

魚津埋没林博物館のカフェ「キニナル」へ。

ケーキも魅力的ですが、メロン+プリン+ソフトクリームも飛びます!
魚津漁港のすぐ隣にある「海の駅蜃気楼」で夕飯購入

上村木七夕祭

「あじろ」というもじゃもじゃをつけた神様がねり歩き、握手をすると願いがかなうという七夕のお祭りです。
お面をつけてそれぞれ刀などを持った神様は、小学生には怖い様子で本気で逃げる長男と勇気を出して握手成功の次男。子供の記憶には強烈に残った体験だっただろうなと思います。

8日目

川原保育園→お仕事→サビキ釣り→押し寿司 and 魚捌き体験
この日は保育園送迎後長男とトライアルオフィスnecco(ネッコ)へ。

黒板にチョークもあり

帰宅後お借りした竿で再びサビキ釣りに夢中な兄弟。
小さい魚ですが釣れると嬉しいみたいで、新たな楽しみを見つけたようです。

押し寿司 and 魚捌き体験

ホストファミリーさんが渚泊魚津丸まで来てくれさばの押し寿司を作りました。
普段お魚をさばかないので、釣りをして海で生きている魚に出会い、その魚が包丁を入れられ切り身になる姿がリンクした体験だったと思います。

くるみと酢でしめた焼きさばを挟んでギュウギュウ押します。
スーパーで買ってきてくださった魚の口からまさかの小あじ発見!


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