見出し画像

脂質って結局良いの?悪いの?ダイエットに関わる脂肪の知識

コンビニ・スーパーに行くと脂質オフの商品が多く、世間で脂質はカラダに悪い大悪党だ!!というイメージがついています😓

確かに増えすぎる血管など様々なところに炎症を起こし心筋梗塞、高血圧などの原因にもなります。

しかし、カラダにおける脂質の役割は大きく、まず糖質と並ぶエネルギー源だということ、細胞・ホルモンを作成する材料にもなります☝️

細胞作るって‥かなり大事な役割があるんすね〜

脂肪があるから氷河期を乗り切り、蓄える機能を活かして飢餓を耐え抜いてきたのだと思います( ´∀`)

今日はそんな敵でもあり味方でもある脂質について解説していきます。

⬇️の方は読んでもらうと良い情報が得られますよ‼️‼️
✅ダイエットの効果がでない😱
✅脂質制限、糖質制限?結局、何を減らせばいいか分からない
✅そもそも脂肪の役割が分からない

以下は論文・書籍などから引っ張ってきた情報ではありますが自分に合った続けられる方法が大事だと考えています。リバウンド予防になりますし。あくまで1つの意見だと思って読んで頂ければ幸いです。

1.脂質の役割・特徴

まず、、脂質は主に皮下脂肪・内臓脂肪・血中脂肪として体内に蓄えられるエネルギー源です。

しかし、脂肪は1g=9kcalと他の栄養素の約2倍のエネルギー量。
👉つまり2倍太りやすいことに注意。

エネルギー利用の順序は
血中脂肪👉内臓脂肪👉皮下脂肪

ここで、ダイエットする方に朗報です‼️‼️
内臓脂肪の方が落ちやすいということです‼️これはすごく良い情報じゃないですか??😆

内臓脂肪=お腹周りの脂肪
👉お腹は痩せやすいですよ‼️
1番気になる部分が1番痩せやすい( ^ω^ )

厄介なのが皮下脂肪!!全身の皮膚の下にあるのが皮下脂肪です。
例えば二の腕、太もも、お尻など、、
皮下脂肪は内臓脂肪より約1ヶ月減るのが遅いと言われています。

結構、部分痩せって難しいので地道に有酸素運動が近道なのかと思います。

2.脂質の種類

✅飽和脂肪酸
✅ 不飽和脂肪酸(一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸)
・一価不飽和脂肪酸=オメガ9
・ 多価不飽和脂肪酸=オメガ3.オメガ6

最近話題のアマニ油はオメガ3脂肪酸です。
ちなみに魚の油もこれです。

オメガ3は脂質の中で積極的にとることが勧められています。

炒め油、揚げ物油のほとんどはオメガ6です。
これも必須脂肪酸の1つですが、気にしなくても充分摂取できることが多いです。
むしろ取り過ぎに注意したい脂質です。
摂り過ぎると体内で炎症が起きてしまいます。これを抑制するのがオメガ3です。
そのため、オメガ6とオメガ3のバランスが重要になってきます。

目安はオメガ3 👉 成人で※1.6~2.2g
オメガ6👉※8〜11g
※厚生労働省「日本人の食事摂取基準2020年版」より

3.食事で気をつけること

✅揚げ物は1食でオメガ6の必要量を超えてしまうこともあるので注意が必要

✅基本的にオメガ6は超過しやすいのでこれを減らしてオメガ3を増やすことが大事

✅食生活で比率は変わる。魚中心なのか?肉中心なのか?野菜中心なのか?

✅オメガ3 : オメガ6 = 1:4〜1:3
まだ、適正割合は出ていない。

✅オメガ3 は熱に弱い。サラダにかけるなどが良いでしょう。最近ではアマニ油入りドレッシングもありますよ。

魚中心ならオメガ3は摂取しやすいでしょうし、肉中心なら飽和脂肪酸が多い。

自分の食生活に当てはめて考えるのが大事だと思います。

Twitterでも運動・食事の有益情報を毎日配信しています。
きっと皆さんの役に立つと思います!!
是非フォローをお願いしますm(_ _)m

フォローしてくれたら喜びます!サポートしてくれたらもっと喜びます!!いただいたサポートは全額記事のクオリティアップに使いますm(_ _)m