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最高にハングリー

夜ふかしはしない主義だが、昨日は3時過ぎまで起きていた。

ライティングゼミの課題の添削を読み込んでいたのだ。自分の原稿だけではなく、ゼミメンバー18人分。

その数時間前。月に一度のゼミ講義が行われ、課題原稿を返された。今回の課題、そこそこの自信があった(わりと常に自信があるタイプの人間だ)。しかし、その原稿に対して、講師のさとゆみさんからいくつかの指摘が入っていた。

赤字は嬉しい。赤字をもらうために、僕はゼミに入っている。だが。もっとレベルの高い赤字をもらわなければいけない。

取材も執筆も、全力を尽くしたつもりだった。実際、それなりに完成度の高い原稿になった気がしていた。その感覚は間違っていないと思う。でも所詮、それなりだ。

それなりの原稿。だいたいまとまっている原稿。僕が目指す場所はそこか?

否。否否否否否。

平均点をとることに、興味はない。もっと深く取材しなければ。もっと細部にこだわらなければ。もっと、もっと、もっと。

火曜日の朝。超絶眠い。そして今、最高にハングリーだ。


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