
異業種への転職は移住
はじめに
退職を決めた際にnoteを書いたので、今度は
2022年4月1日、30代で人生はじめての転職をして
感じたことを、書きたいと思う。
1週間働いて感じること
率直に、いままでぬるま湯というか
居心地の良い日々を過ごしていたと思う。
これは、前職と現職の仕事の難易度や待遇が
劇的に変化したということではなく、
異文化に接することが結構な労力だということ。
自分のことを知ってくれてる人がほとんどで
逆に自分も上司、同期、部下のことを知っているのは
本当に楽だったんだなと感じる。
新参者は退勤のつけ方や昼食選びにもひと苦労する。
また、異業種への転職ということもあり、
さながら「移住」に似ているのかも。
転職してどうか?
労力はあるものの、
転職するんじゃなかった!というのは
全く感じない。
その理由としてはおおきくわけて2点
異文化で生きていかないといけないから
異文化の集団に自分の価値を提示すること、
自分が異なる文化の良い部分を取り入れること、
これは成長のポテンシャルでしかない。
前職でも結局新入社員の時が苦労したけど、
一番成長できたのかなと、今は思う。
新人類に出会うから
前述したとおり、同業種への転職ではないので、
同僚の方とお話をしているだけで興味深い。
いままで自分の知らなかった世界・価値観が知れて面白い。
ドキュメンタリー作品を制作していた時も
思っていたけど、人には人の、
それぞれのドラマがあるということを改めて知る。
さらに、転職先はスタートアップの企業なので、
移住民がほとんど。
なので転職先は「人種のサラダ・ボウル」と
言えるのかもしれない。
今後の期待
スタートアップへの転職という
「人種のサラダ・ボウルへの移住」が
自分に何をもたらすのか、わくわくでしかない。
その変化に適応できるかもしれないし、
その変化に押しつぶされてしまうかもしれない。
どっちでも、自分が選んだ道だから全くの後悔はない。
おわりに
人が成長するトリガーは「変化」がもたらすことが多いのかなと。
当然身を任せるだけでは成長はしないのだけども。
変化をもたらすきっかけは「移住」だけではなく
自分で切り拓くでももちろん良いと思う。
でも、自身が刺激的に感じる「変化」を
自分で創り出しづらい人は「移住」を
視野にいれるのもありかもしれない。
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