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肩書きは使い方次第で成長の糧にはなる。上手く利用する方法。

立場や肩書きが人を作るって本当にそうだなって思った事を話そうと思います。

その立場に恥じないように自分を作るということなのですが、これを説明するには2つの事例があります。

まず、僕自身のことを話すと、今の会計事務所に入所する時に、生半可にITパスポートという資格を持っていたので履歴書に書いちゃったのです。

それ自体全然なんの効果もないものだと思いますが、事務所からするとシステム関係が分かる人が来た!ってなるので、結局そのあたりのことは全部入所してから今まで引き受けました。

パソコンがネットに繋がらない的なトラブルから、ネットワーク関係、サーバー関係も。

これって実際、僕自身そんな詳しくなかったのですが、おかげ様である程度までは対処できるようになりました。

まさに環境、もっというと立場がそう変えたということです。
そうならざるを得なかった。

同じように、僕のクライアントさんで若手起業家がいて22歳?23歳?ぐらいなのですが、年商3億ぐらいの会社をやっているのです。

それも1から自分が立ち上げて。

今もう3年目なのですが、側から見ていると、その社長がやっぱりその社長たる立場に立ち続けていると、めちゃくちゃ変わるのだなと心底思いました。

最初は、「あぁギラギラしてていいなー。」って感じだったのが、今はめちゃくちゃオーラが出てて、本当に23歳とかなのに、大企業の社長!?みたいな威圧感があるのです。

それは、もう、武将のように先頭に立ち続けて、一身に風を受け続けて、みんなを引っ張っていく立場にいると、それ相応のオーラを持てるようになるのだと感じました。

この仕事をやっていて思うのが、経営者と話す機会が圧倒的に多いのですが、経営者たる立場で数年やっているとそれなりに経営者になるのだと思っています。

これを利用すると、部下だったり、後輩だったりに何かしらの立場を与えてあげると、時間がその立場に持ち上げてくれることがあるということです。
もちろん、与えた側がちゃんとハンドリングしないと、天狗になったり、全く取得できなかったりしますが。

お店の従業員を店長に昇格させてあげると、店長たる立場になるように進むということです。

肩書き自体はあんまり意味がありませんが、その肩書きに向かって本人は進むということというお話でした。

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