相変わらずのへそ曲がり

(本文約730字です)
抱負や目標、大切だと思います。たとえ紆余曲折あるとも、進んでいくのに必要だと。
手帳などの「100のしたいこと」といった欄に、私も多々記しております。どこへ行きたい、あれをしたい、これを得たい、それはしたくない……等々。

ただ、大目標の類は無きに等しいです。きわめて曖昧なままにしています。
鬼に笑われるのが怖いわけではありません。夢も本当はあります。努力だって……しているんだからね……。

ここでへそ曲がりの正体を明かしていきましょう。

2001年8月のこと。介護実習中にメンタルがぽきりと折れた私。目標である、介護福祉業界でしたかったことを手放さざるを得ませんでした。
その後は療養と短期(せいぜい数年)の勤労復帰企図とを繰り返しました。
つどつど、メンタルが「折れなおし」ます。今もいわゆる「一般就労」は雲の彼方。目標もまた、つどつど手放してきました。

最近、思うようになったのです。「目標そのものを握りしめてもだめなのでは」と。
ふんわりとした夢を持ちつつ、努力も惜しまず歩みつつ、それでいてどこか、人生流れ流されを楽しもうと考えだします。
振り返れば、規模はさておき「思い通りではないが、願いがかなえられている」状況が積み上がっていることに気づいたのもあります。

そこでです。年次ごとの目標を事細かに立てるのをやめました。抱負を大々的に宣言するのもやめました。年が切り替わっても、人生は一本の道、ですから。

……というへそ曲がりの告白。

これで終えてはタグ外されかねないので、少しだけ日和ってみます。

タスク・ToDo的ウォンツリスト

・note上に有料記事を10本書く
・Twitterにイラストを12枚アップする
・自家用車の切り替えを行う

このあたりだけは、実現させます。がんばるぞ。

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