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半径ーmの日常(番外編)

今日は作業しながら、たまたまやっていたドラえもんの映画を見ていた。

わたしはドラえもんが好き。藤子不二雄のFのSF(少し不思議)短編集を見たのはもう10年ほど前だろうか。

牛が人間を食べる星にたどり着いた主人公の話とか。星新一のショートショートに似てるけどまた違う。

夢物語のようなドラえもんの世界を、これを読んでから見るともう別のものに見えてくるから未読の人はぜひ読んでほしい。

でも、旧ドラえもんの映画も若干少しその世界を引きずった怖さがあるのもいい。「パラレル最遊記」は小さい頃からのトラウマだったのだけれども、改めて大人になって全て見返してみたことがある。

ーーーーここから一部ネタバレあります。見たくない方はここまでーーーー


「のび太の魔界大冒険」なんて、普通にパラレル世界をもう1つのび太が生み出しちゃってるし、

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メデューサってやつが出てくるんですが、このキャラ怖過ぎません?ドラえもんの世界観にこんなやついちゃっていいの?

のび太の「夢幻三剣士」に関しては、のび太、死にますからね。おそらく今の時代だったらそんな話できなかったと思う。

気になった方はこちらのリンクがそんなことをまとめてます。

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今日見たのは「新・ドラえもん」のほうで声優陣や絵のタッチも随分変わっている「新のび太の恐竜2016」

新・シリーズは上記にあったようなF先生の毒さというか、ブラックさみたいなのは全部抜けてしまっていて少しがっかりするのであまり見ていない。でもアニメーションはさすがだなというくらい力入っていて途中見入ってしまった。

そして、うっかり最後のシーンは泣いたけども。

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今の地球を救う道具をだしてよー、ドラえも〜〜ん!


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