半径500m+の日常
昨日と うって変わって快晴。
緊急事態のいろいろな対応で少しだけ普段のような慌ただしさが少し残る日。それに加えてこの時期だから、といつもやらないことを(例えばこの日記とか、どうぶつの森とか、気持ちが引っ張られないようにいつもより念入りな運動とか。ごはんをしっかり作るとか)タスクにしてるので、いつもより過ぎる1日が早い。
人に会わない日々が続くけれども不思議と寂しさはない。SNSを普段よりあまく見なくなったのも影響するのかもしれないな、と思う。近くの友人の近況報告だけを見る。
そんななか、友人の家が緑でいっぱいになったという報告がうらやましく、わたしも真似してみようと(わたしはすぐその友人に影響される)近くのお店に立ち寄った。
見事に休みだった。お店にはcloseの看板も出されていなく、これがずっと続くものなのか定休日なのかはわからない。
近くの神社に顔をだした。
手水舎は使えなかったけど、お参りをしてみた。
気象神社なので天気のことを祈るしかない。
「できれば晴れの日が多いほうがいいけど、たまにはいっぱい雨が降ってもいいです。」と祈った。曖昧すぎたかもしれない。
豚肉の塊を何かにしたくて、しょうゆとみりんとしょうがとネギで煮込んでみた。6インチダッチオーブンだったので、40分ほどでお肉がやわらかくなったものの、なんだかヒタヒタになっていた。味は普通。八角とか入れればもう少し深みがあったのかもしれない。
レシピを見ればいいのに、そこに縛られるのも好きじゃないので一向に料理は運に任されてしまう(スパイスカレーは失敗がないので運試しにちょうどいい)
3食しっかり作るというのはなかなか大変だ。世の中の家族がいる大人は本当にすごいなと思う。
「ひとりの…、孤独の気楽さかぁ」
と、わざわざ”ひとり”を”孤独”に変えて言葉遊びをしていたら、そういえば「孤独」の反対語って何だろうと疑問になった。
さくっと調べたら「連帯」とか「宇宙」とか「自分以外」とか無いとも言えるらしい。
写真を撮るときも、絵を描くとき、何かを作るときは孤独ともいえるんだろうか。今はひたすら静かに自分の時間と向き合っていて、寂しさを感じない理由はそこにあるのかもしれないな。
あぁ、ソロキャンプで「寂しくないですか」とよく聞かれるけど、「寂しさがないソロキャンプ」の答えもそこにあるのかも。
そもそもソロキャンプって孤独なの?
孤独ってなんだ。(ループ)
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