MiE.I

関西を中心にコンサート活動をしている声楽家です。また支援教育にも携わっています。今まで…

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関西を中心にコンサート活動をしている声楽家です。また支援教育にも携わっています。今までは、ブログでコンサートの案内をしていただけでしたが、noteでは多くの方の活動やその思いを知りたいと思っています。

最近の記事

うなされて気づいたこと

夜寝ている時に、よくうなされているらしい。「お母さん!大丈夫?」と、娘が離れた部屋から起しにくるくらいだから、職業柄結構な声量なんだと思う。 最近までその事を心配した事はなかった。単なる笑い話の一つのように。でも、この1ヶ月に2回娘に起こされて、その瞬間ホッとしたと同時に、胸が痛くなるほどドキドキする。これってなんなんだろう…? 流石に少し怖くなってネット検索してみると、お決まりのように「ストレス」という見解が大半。「いったい何のストレス?」好きな仕事をしているし、充実してい

    • 半年ぶりの本分

      • 再生

        しゃぼん玉

        市報を見ていたら、『しゃぼん玉教室』というのがあった。どんな講座だろうか、興味津々。 先日、靴箱の上に長年置きっぱなしだったしゃぼん玉で、二十歳を過ぎた娘が遊んでいた。50を過ぎた母が娘に「お母さんにも貸してよ!」とせがむ。しゃぼん玉は、大人を子どもに戻す魔法に思える。久しぶりに遊びに集中した瞬間だった。

        • 私のドレミ

          「ド」スタート 「レ」まず一歩進んでみた 「ミ」方向性が決まった 「ファ」ちょっと振り返ってみよう 「ソ」確認OKでまた前進 「ラ」見通しがついてきた 「シ」もう少し 「ド」ゴール 上手く表現できないけれどこんな感じかなぁ。 何度も「ドレミファソラシド」って歌ってきたけれど、今のフィールドでは、現在「ファ」ってところかなぁ。ちょっと振り返ってみて確信が持てれば次へ進んでみようと思う。

        うなされて気づいたこと

          尊敬し、学び合える同期。

          今日は、稽古に行きました。 小学生で合唱を始め、中学生で声楽を勉強し始めました。オペラ歌手になるのが夢で。30代までレッスンに通いましたが、自分のレパートリーや表現を人に決められるの事を疑問に感じて、どこに所属するわけでもなく自主公演を続けました。 で、50代になり…。今では、私を歌手として声楽の指導者として育ててくださった尊敬する師匠も、レッスンを引退するお歳になられましたので、大学の同期に定期的に稽古を見てもらっています。私は留学経験がありません。言葉のこと(ドイツ語

          尊敬し、学び合える同期。

          noteをのぞいてみた理由

          私は人前で歌を歌うこと以外、自分の考えや自分の事を人前で話す事をしてきませんでした。ですから、自分の意見をはっきりと示すことができる人に憧れます。 noteを始めたきっかけは、以前からジャパンハートの吉岡秀人先生のSNSを追いかけていて、たどり着きました。私の歌でも「救われる」「癒される」と言ってくださる方がいますが、厳しい環境の中で直接命と関わるドクターの心の持ち用とはどんなものなのか⁉︎ 想像しようとするとみぞおちがキューっと苦しくなり、自分のやっている事の意味を自分

          noteをのぞいてみた理由