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「こわい」を抱えながら仕事をしていきたい | 金曜日のひとりごと

仕事をしている中で「こわい」と思う時があります。

自分のつくったものをはじめて誰かにみてもらう時と、それが世の中に送り出される時。

わたしの場合は、それが文章であったり写真であったりします。

なぜ、こわいのか。

素直にいえば、何年やっていても自信がないからだと思います。自分がつくったものを否定されることや自分の力不足を目の当たりにすることはこわい。あとは、自分がつくったものがきっかけで誰かが傷つくのもこわいことです。

こんなにこわいものだらけなのに、ふと、なぜ続けているんだろうと自分でもちょっと不思議に感じるときがあります。

2022年に取り組んだ「はじめて」の仕事

さらに2022年の仕事では、いくつかはじめての挑戦がありました。

  • ノーコードでWebサイトを作成

  • 肩書きを考える

  • 会社サイトに掲載する紹介文をつくる

  • 建築の写真を撮る

はじめて取り組むことからは、自分の未熟さを思い知るばかりでした。チャンスをくださったみなさんには、本当に感謝しかありません。

「やったことがある」と「できる」は別の話です。

それをじわじわと感じながら、わたしにとって「これはできます」と自信をもってこれから言えるものがどれくらいあるのだろうかと考えています。

2023年の仕事に思うこと

いろいろな思いはありながらも、いまはなによりも「できる」を増やしたいと思っています。

そのためには、つくるものの質を高めることが必要になってくるでしょう。たくさん経験を積めたらいいなと思いつつ、個人ではその機会をつくることがなかなか難しいと感じています。

わたしが個人で受ける仕事のほとんどは、「できる」ことが前提だからです。2022年に実績がない分野に挑戦させてもらえたのは、本当に幸運でした。

自分で新しい機会をどうつくっていくのかを、まずは考えなければいけません。

未知のことに向き合うのは、わたしにとってこれまた「こわい」ことです。それでも、やらずにはいられないというか、やるんだと覚悟をもってこの1年を過ごしたいと思っています。

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