自分史上最高を更新していく
自分の人生というドラマの主演女優になる
脳梗塞を患ったのを機にそう決めたものの、拗らせの殻をかぶっていたわたし。その殻を破る大きな大きなきっかけとなったのが写真撮影だった。
まわりからの褒め言葉を素直に受け取れない。ストイックといえば聞こえはいいかもしれないけど、まだまだまだって自分にダメだしばかりして苦しくなってた。
写真を撮ってもらうようになって、自分の変化を目で確認できるようになったら「わたし、頑張ったじゃん」って素直に思えるようになって
もっとこうなりたい、ああなりたいなってたくさんの欲が出てきたけど、それは以前の「まだまだまだだ」っていう自分を追い込むようなものじゃなく
「わたしは、まだまだいける」
っていう自分への期待ポジティブな感情。
特に女性は年齢を理由にいろんなことを諦めがちだけど、年齢ただの数字。年齢に抗う必要はないけど年齢で諦める必要もない。
ベテラン女優だからこそ出せる魅力って絶対にある。
わたしは、あなたは、まだまだいける
自分史上最高を更新していこう
この秋に40代ラストイヤーが始まるわたしだけど、いまが一番自分自身に期待が持てていて、これからの自分が楽しみ。
そういう自分になっていくのを手伝ってくれた写真たち。
あなたにもそんな写真の力を届けたい。
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