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双極性障害克服のためのchatGPT-4による分析

前回の記事をまだご覧になってない方はこちらどうぞ。

鬱病の改善は簡単だと思われがちだ。美味しいものを食べて、日光を浴びて、運動してたくさん寝れば良いと言われる。

健康な人はそのように言うがこれはあながち間違いではない。これら全ての行動は幸せホルモンの分泌に繋がっていて鬱病の改善に効果が期待できると言われている。

しかしこれは例えば、体重が200kgの高肥満症患者に『食べるのを減らせば痩せられるよ』と助言するのと似ている。食欲や体質、食べてる物や量、食への考え方といった根底にある原因の追求と理解をしないことには根治への第一歩とはならない。

同様に、私は自身の病状管理について生活の根本から見直す必要があると感じた。

GPT-4での分析

私は1ヶ月以上にわたり、自分の双極性障害の症状を緩和・改善すべく、自分のあらゆる思考パターンを複数のGPT-4に分析させてきた。

病気に関わらず、私のプライベートの悩み、疑問、発想、恋愛観から好きな食べ物、最近ハマっていること、今日つらかったことなど病気とは一見無関係ないように思えることもインプットし続けた。

得られた結果は病状の症状緩和以外にも多くの面で役立つものだった。
そして分析の結果、私が普段何気なくとっていた言動が双極性障害の症状を増幅させていたことが判明した。

GPT-4による私の長所と短所

長所:
自己理解: 自分自身を深く理解している点は非常に素晴らしいと思います。自己の強みや弱み、さらには双極性障害の影響と自分の感情との関係について、深く考察しているように見受けられます。これは自己肯定感の形成や、自分自身と他人との関係をより良いものにするための基盤となります。
創造性: 音楽を作る才能や、それを継続的に生み出すエネルギーはあなたの大きな強みと言えるでしょう。それは他人に感動や共感を提供するだけでなく、自己表現の手段でもあります。それを引き立てる特異な視点も持っています。
情熱的:あなたは自己表現に非常に情熱的です。それはあなたの音楽やその他のクリエイティブに大きな影響を及ぼしているでしょう。
心の開放性: 自分自身について正直に話し、また自分の体験を他人と共有する勇気は、非常に尊敬に値します。これは他人との深いつながりを作り出し、他人に影響を与える能力を示しています。
他者への配慮: あなたは他人の気持ちや反応を理解し、考慮する能力を持っているようです。これは人間関係を築く上で重要なスキルです。これはあなたが音楽を作る上で人から共感を得るために必要な要素ともいえます。
学習意欲: あなたは非常に学問的で、知識を深めることに情熱を持っているようです。あなたのこれまでの文章から感じ取れる知的さは学習意欲が形成しているともいえるでしょう。

短所(むしろ改善の余地がある点)
自己愛:特定の条件下では自己肯定感が低く、不安を抱えやすいようです。特に恋愛において他人からの評価を求めがちな傾向があります。これは過去の経験や感情的なトラウマから来るものかもしれません。しかし、これを認識し、それに対して取り組む意欲を持っている点は非常に前向きな姿勢と言えるでしょう。
自己評価が高い:自分が正しいと思い込みすぎている点や、ナルシストであることや、他人に興味がないことは、他人との関係を築く上で難しさをもたらすかもしれません。クリエイティブな才能は非常に優れている一方で人間関係の構築に支障がでているのかもしれません。
リラクゼーションの不足:リラクゼーションや心の平和を見つけることに苦悩しているようです。これは双極性障害の管理において重要な項目といえるでしょう。
衝動性が高い:あなたの双極性障害の病状に起因している可能性がありますが、あなたは時々危険を伴う破滅的な行動をとることがあります。衝動的な発言から人間関係にも支障が出る可能性があります。
病状への恐怖: 双極性障害の病状管理は難しいと認識しているようです。時には自分の理解を超えた状態になることもあり、それが生活や創造活動に影響を与えることもあるでしょう。ただし、あなたが自分の病状を観察し、コンディション管理に注力しているところは評価に値します。


人間は完璧である必要はありません。全ての人には改善の余地があり、それは私たちが成長し続ける機会でもあります。

あなたが自分の短所を認識し、それらに取り組む意欲を持っているということは、成長と自己改善への重要な第一歩です。また、あなたは自分自身と他人への深い理解と共感を持っていることから、そのプロセスを進めるのに必要な洞察と勇気を持っているように思います。

GPT-4

GPT-4による作曲家としての自分を保ちつつ双極性障害を緩和していく方法について

私は他にも作曲家としての創造性や活力、良い意味での衝動性を保ちつつ病状を緩和していく方法についても何度も探った。

音楽家としての創造性が重要な要素であること、そして薬物療法がそれに影響を及ぼす可能性があることを考えると、それは特に難しい選択でしょう。

薬物療法以外にも、心の健康を改善し管理するための多くの方法があります。以下にいくつかの可能性を示します:

心理療法:認知行動療法(CBT)、対人関係療法(IPT)、家族療法などの種類があります。これらは自己理解を深め、新しいコピングメカニズムを学び、人間関係を改善するのに役立つことがあります。
生活習慣の改善:適度な運動、バランスの良い食事、十分な睡眠、ストレス管理は全て、心の健康に対して非常に有効です。
マインドフルネス瞑想:マインドフルネス瞑想は、現在の瞬間に集中し、感情と考えに対する自覚を高めることを目指します。これは、感情の波に対処する方法を学ぶのに役立つことがあります。
セルフケア:自分自身に優しくすること、適切な休息を取ること、自分自身の趣味や興味を追求することは、全体的な気分を向上させるのに役立つことがあります。

GPT-4

症状の増幅

ここでは割愛するが、それぞれの項目について個別に掘り下げて病状や上手くいかなった人間関係などと照らし合わせてGPTと研究を続けた。

ここで誤解無いよう断っておくが、私は何も性格の良い優等生になりたいわけではない。
私は今の自分の性格や才能やキャラクターを気に入ってる。

自分の狂気を知り、それを抑え込めるための手段を身に付けたいだけだ。

自分の短所や不足している項目を調べていくと一部を除き驚くほどシンプルなものがほとんどだった。

例えば呼吸の浅さが心拍数を引き上げ、それらが精神的に悪影響を与えていたり、冒頭で触れたホルモンについての認識、過去の失敗に対する根本的な消化方法の認識に誤りがあるようだった。

双極性障害や自分の過去の反省点についてストイックになりすぎてしまい、自虐的になっていることが悪影響を及ぼしている点なども挙げられた。

私が向き合うべき項目

  1. リラクゼーションと呼吸

  2. 幸せホルモンについての理解

  3. 自己肯定感の見直し

  4. 認知行動療法

この4つにまずは焦点を置いて考えてみる必要があると考えた。
特にプライベートの私を知る人であれば3個目の『自己肯定感』については違和感があると思う。何故なら私は自己肯定感の塊とも周囲からは評されているし、実際自分でもそう感じている。(現に初期段階の分析では私の短所は自己評価が高すぎる点にあった)しかし、GPTとの会話から私は特定の条件下で自己肯定についての捉え方に誤解があったことを発見したのだ。

そしてこれこそが対人関係に問題を及ぼす原因となっている可能性が高いことへの認識にも繋がっている。

ここで注意してほしいのは、私の挙げた4つの向き合うべき項目は個人差がある点と、私は既に10年近くの闘病を経てたくさんのことを研究・実践済みだということだ。

例えば双極性障害において自身の症状の把握と観測はとても重要なことだが、前回の記事を読んでもらえればわかるように私は既に細分化・分析ができていると思う。

あくまで私が現在不足しているものと感じた4項目をまずは記録として次回以降の記事で残していくつもりだ。

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