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全員経営者マインドセットと弁証法的議論について

目次

1. 全員経営者マインドセットとは?

2. 弁証法的議論とは?

3.全員経営者マインドセットと 弁証法的議論

1, 全員経営者マインドセットとは

あなたの会社には、社長は何名いますか?
「何を馬鹿な質問を!」
そう言われてしまうかもしれません。
ここでいう「社長」は、肩書ではなく、「社長マインドセットの人」「経営者マインドセットの人」の意味です。
本文で詳しく述べますが、この「経営者マインドセット」をどれくらいの人が持っているかが、会社の成長・組織の成長に大きく影響するのです。

POLで取締役としてお世話になっている吉田さんが執筆された本です。

会社経営の中で組織戦略は事業戦略と両輪で大切だと思いますが、組織の話を議論しようとしても、社内に共通言語が存在せず、良い議論が成立しにくいと思います。

この全員経営者マインドセットがあることでMSマトリクスという組織のフレームワークを用いて、「全員経営者組織とはなにか」「全員経営者組織をつくるにはどうすべきか」共通言語で議論できるため、すでに弊社ではバイブルとなっています!

この本を読んだ私の感想は以下のとおりです。

お父様の会社で勤務されていたときのご経験のお話は、胸に響きました。
今この瞬間をどのような意識で過ごしているのか、戦略会議や普段の業務で権限・責任・情報を与えるのはなぜか改めて内省し、気が引き締まりました。
また、お子さんをもつお母さんは手がかかる子供に時間は取られるが、全員に対して100%の覚悟で子育てに望んでいるという話を読み、最近様々な事業や仕事に忙しく感じており、100%になれずに仕事をしていたこともあったととても反省しました。
採用・評価に関して特に実践的に記載されており、採用基準や評価制度についてこの共通言語を用いて今後POL内でコミュニケーションをとれれば量質ともに改善するだろうと確信しました。

2. 弁証法的議論とは

弁証法的議論について、特別章に記載があります。

弁証法的議論についてはあるメディアでこのように解説してありました。

全員経営者マインドセット内で以下のように記載があります

ある人がA案を出したとき、あえてA案とは違うB案を出し、お互いの考えをぶつけ合って議論を活性化するのです。そしてより統合的なC案を生み出します。

3.全員経営者マインドセットと 弁証法的議論

先日、吉田さん主催のマネジメントワークショップにて、弁証法的議論をテーマに議論をしました。

これまで弁証法的議論はあくまで議論の一手段と認識していたのですが、吉田さんの以下のフレーズが衝撃的でした。

「弁証法的会議法は、議論の結果に腹落ちするために行うのではなく、経営者になる覚悟をしてもらうための手段だ」

実際、今日は弊社の事業部の年間計画を策定していたのですが、
この弁証法的議論を用いることで議論の質が高まるだけでなく、
参加者の経営者としての視座が高まったと強く実感しています。

全員経営者組織を実現するための一番の手段が弁証法的議論です。

弁証法的議論以外にも、いかにして全員経営者組織をつくるのか、たくさんの原理原則がこの本には詰まっています。

ぜひこのGW中にご一読ください!



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研究者の可能性を最大化する株式会社POLにてLabBase Now事業責任者。 東大→ベトナムでPM。 新卒でトヨタの海外経営企画。 2018年1月からPOLでCS→新規事業。 科学技術政策/産学イノベーション/経営戦略 カネコアヤノ/teto/アジカン/サザン/グランパス
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