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【成功giverになる方法】自主的に与えるから成功する

こんにちは、コウイチです!

人にしてあげた見返りをすぐ求めてしまう
タダであげるのはいやだ
思いがけない時に大きな見返りを経験したことがある

今回の記事は、
こんなことを感じている人には
タメになる記事です!

僕のブログは自身の経験・経済の状況をもとに、
▪︎何かで活躍したい、挑戦したい
▪︎お前でできるならおれでもできる
そう感じているひとに向けて投稿しています。
読んだことで、少しでも行動に移せるような"きっかけ"を与えていくブログとなっています。

3分ほどお時間ください!

書いている僕はこういう人間になります。

【これまでの実績】
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関西学院大学卒 体育会サッカー部
 ┗全国優勝経験
新卒で人材コンサルティング会社へ入社
 1年目
  ┗営業で粗利額、全国7位(2,500名中)
 2年目
  ┗全社員の中、1位(ベストCD金賞)
 3年目
  ┗仙台責任者
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最近よくこの言葉を耳にしませんか?

ギバー:与えるひと、利他的なひと
テイカー:奪うひと、利己的なひと
マッチャー:何かをしてあげたらその見返りを求めるひと

ビジネスでもよく使われる言葉です。

世の中にはこの3種類の人間がいると言われています。

そして、この3種類には成功する順番があるのです。

あなたはどれに当てはまりますか?

考えながら読み進めてください。


世の中の大半はマッチャー

おばあちゃんや親世代ではイメージしやすいかもしれません。

例えば、親戚のつながりで食料をもらったとします。

そうすると何かお返しをしないといけないと思い、
家の中にある何かをあげる親いません?

僕の親がそうでした。笑

いとこから魚をもらったときには、お返しでいつも米を渡していました。

何かもらったら、プレッシャーに感じて「お返ししないと」となる。

ただ、思い当たるというより、「それ普通じゃない?」
と思う人が多いはずです。

実はこの感覚のほとんどの人は、
マッチャーだと言われています。

世の中の割合でいうと、以下です。

ギバー:25%
テイカー:19%
マッチャー:56%

この3種類で誰が成功して、誰が失敗するのか。

第4位は、
なんとギバーなんです。

ギバーは与える側です。

なので1番搾取されやすいのです。

「○○さー、この作業やっておいてー」
こんなことを言われることありますよね。

そのときにギバーは、
「はい、わかりました」と素直に言うはずです。

そうするとどうなるか。

また頼まれるはずです。

その度にギバーは受け入れてしまうので、
自分の時間がなくなりパンクしてしまうことも多いのではないでしょうか。

第3位が、
テイカーです。

テイカーは最初はとてもうまくいきます。

なぜなら結果を横取りするので勘違いされやすいからです。

周りが成績を出せば自分の手柄にしたがるのが、テイカーです。

「あいつを教育したのは俺だよ」
「あいつが結果出せたのも俺がこれを教えたからだからなー」

こんなこと言う人いますよね。

でも内容を知らない人は、
「あーこのひとすごいな。」と感じます。

しかし、テイカーは後々失脚すると言われています。

なぜならマッチャーがそれを阻むからです。

第2位がマッチャーです。

マッチャーは均衡を保ちたいので、
何か利益を得たらお返ししたい精神です。

逆に何か不利益を得たら、相手にも不利益を与えます。

なのでずるいやり方で上に上がった人には、
制裁を与えたい気持ちが行動原理として働くのです。

いまコロナウイルスで自粛しています。

最近話題となっているのが、"自粛警察"。

この人たちは、
自分たちが自粛をして辛い思いをしているのにもかかわらず、
他人が勝手に営業をしているのを見ると、「なんで俺は自粛しているのにあいつは自粛していないんだ」と制裁を与えるようになります。

現にニュースでも、
営業をしているお店に石を投げたり、晒し者にしることで自分を肯定していますよね。

イメージ通りマッチャーの行動原理には、
『目には目を歯には歯を』
があります。

ただ、第1位もギバーなんです。

ギバーは、
「ぼろ負け」するか「ぼろ勝ち」するかのどちらかに分かれると言われています。

では、ぼろ勝ちするギバーとは。



成功するギバー

3つのことを意識すればあなたも成功するギバーになれます。

達成型
計画的
自主的

1つずつ説明していきますね。


-達成型

相手を助けた上で、自分にもメリットがある場合に初めて助けます。

なので、助けられた実感があるから助けます。

第4位のぼろ負けするギバーは、
どこか助けられている感覚になれません。

「この人の頼みごとをしたのに、どこかやらされてるだけでメリットを感じられないなー。」

1度は経験ないですか?

「この人のためになってるのかな。」
って思いますよね。

助けてるつもりが自分にメリットを感じられない。

だから搾取されてしまうんです。

なので2つめ。


-計画的

計画的にギバーを行うことです。

頼まれごとを毎日引き受けてしまう。

これをまずは辞めましょう。

毎日助けるギバー
1週間に1日助ける日を決めるギバー

どちらがより長続きして成功するかというと、
後者だと研究結果で出ています。

それが年100時間ルールです。

年に100時間ということは、週に2日程度。

この時間であれば、
人助けが自分により良い効果をもたらします。

心理学的には、
ヘルパーズハイといわれます。

なにかというと、
人間は誰かの役に立っているという感覚、誰かを助けて感謝されたという感覚を感じた時に、ドーパミンが大量に分泌されます。

やる気を出すためにはドーパミンが必要なわけですが、ドーパミンを分泌するためには、激しい運動か、人を助けるか、このどちらかを行うといいとされています。

なので週に1.2日にまとめて、
誰かを助けることや依頼されたことを手伝うことをする。

そして時間を区切る。

これができない人は、
四六時中なにかの依頼ばかり引き受けてしまい、結局自分の時間がない、と嘆いています。

毎日ただ引き受けるだけでは、
成功マインドは上がらないです。


-自主的

大事なのがその手助けは自主的かどうかです。

「助けたいと思ったから助けた」
このマインドがかなり重要とされています。

「誰かに言われたから仕方なく。。」
これでは搾取されるギバーになります。

そして、
断れるかどうかも重要です。

「それはやらない」
「それはやる」

giveのイニシアチブを自分が持つことです。

そのgiveは自主的かどうかを一度考えるといいかと思います。



まとめ

世の中には3種類の人間がいます。

ギバー
テイカー
マッチャー

3種類の人間は、成功する順位もあります。

①成功ギバー
②マッチャー
③テイカー
④搾取ギバー

そして、
成功するギバーにも3つ特徴があります。

達成型
計画的
自主的

皆さんはどの種類に当てはまりますか?

人間は自分のことを肯定したがります。

なので、
与えたものは与えられたいと思うのが普通です。

どのタイプでも絶対にギバーの心は持っていると言われており、そこを鍛えることはできます。

それは行動を変えることです。

最初は疑っていたことも
内容を理解できれば賛同できたりしますよね。

これを、認知的不協和ともいいます。

行動を起こすことで、
あとから気持ちが生まれてくるのです。

マッチャーでもテイカーでもいいと思います。

僕もそうです。

これを書いて、
「イイね増やしたいなー」とも思うし、
「行動を起こすきっかけにもなってほしいなー」とも思います。

このギバー精神の割合が増えていければ、
成功ギバーになれます。

そのときまで僕も書き続けますね。


今回は以上になります。

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