【スプラトゥーン3】ウルトラハンコを使ってやられずに相手を倒すには

はじめに

これはソイチューバーカスタムでXP2500、フルイドVカスタムでXP2600(本稿執筆時点)のこいつらが、経験則に基づいて書いた記事です。論理的には全然説明しきれていないと思いますので、ご留意ください。


なぜウルトラハンコは弱いのか

2023秋 Drizzle Seasonからはソイチューバーカスタムを、2024夏 Sizzle Seasonでは新たに追加されたフルイドVを主に使用してバトルを楽しんでいるのだが、これらのブキのスペシャルウェポン(以下SP)であるウルトラハンコ(以下ハンコ)が、他のものと比べて非常に弱いと感じている。
弱さを感じる点は多々あるが、その中でも弱さが顕著に現れているのは、何と言っても「使用中のやられやすさ」である。
やられやすさの原因としては以下のことが考えられる。


やられやすさの3つの原因

原因1. 近づかなければ相手を倒すことができず(一回きりの投てきは除く)、その上、使用中に一切のアーマーが無い。
(一応、ハンコ自体には無敵状態が付与されており、弾を防げるようにはなっているが、振りが遅く、正面からでも連射力があるブキなどには簡単に抜かれてしまう。)


原因2. 突進攻撃の機動力が低い。
また、イカ移動を用いたとしても、再度攻撃を開始するまでの時間が長い。


原因3. 発動時、終了時の隙が大きい。


これらの原因を踏まえたうえで、いかにしてハンコを使い、やられずに相手を倒せるかを再考したので、その方法を一つずつ記していく。


ウルトラハンコを使って、やられずに相手を倒すには

方法1. 投げつける

一回きりの投てきであれば、相手に近づかずとも相手を倒すことが可能である。これも立派な、「ハンコを使って、やられずに相手を倒す」方法であるため、一応紹介した。

しかし、このキルの取り方はウルトラショットの完全な下位互換であり、なおかつ、中・長射程のブキに対して大きな隙を与えることとなる。そしてなにより、相手を叩き潰す気持ちよさが損なわれてしまうため、他の倒し方も模索していく。


方法2. 奇襲

これは潜伏やスニーキングを用いて、相手が近づいてくるのを待ってからハンコを発動する方法である。
コツとしては、ハンコ発動後、約1秒以内に倒せる距離まで相手を近づけること。
これは原因1、2と、原因3の発動時の隙をカバーでき、最もリスクの少なく、強い方法であると思う。


方法3. 蛇行運転

奇襲を仕掛けて倒せなかった相手や、1v1での対面時に有効な手段がこの蛇行運転である。
相手までの最短ルートを直線で突進するのではなく、クネクネしながら進むことにより、相手の弾を避けつつ、ハンコのわずかな無敵状態を利用しながら間合いを詰めることができる。
迎撃してくる短・中射程のシューター種などにはある程度効果的だが、射撃中のヒト速が速いブキや、射程と連射力のあるブキ、抜群にエイムが良いプレイヤーには通用しないため、もっぱらこの方法を使って戦うのはおすすめしない。あくまで急場凌ぎとして使用するよう。


方法4. 下から上へ

ハンコの当たり判定は下方向が弱く、上方向に強く働くため、常に下段から上段に向けて攻撃するようにする。上段から下段に落下するとなると、前進もできず、ハンコの無敵も活かせないため、下から撃たれてやられる確率が高まってしまう。
また、投てきの場合も、下から行う方が有効である。理由としては、その方がハンコの軌道を長く描くことができ、攻撃の当たり判定の総和が大きくなるためである。
なお、下段から上段に空中回転攻撃やスタンプ攻撃をする際は、視点を上か下に向けると、(なぜかわからないが)判定が奥に伸びるので相手を倒しやすくなるので、積極的に取り入れていきたい。


方法5. 金網、塗れない床付近では使わない

金網の上にいる敵は、下から空中回転攻撃やスタンプ攻撃をしても攻撃が当たることはない。そのうえ、金網や塗れない床の上では移動速度が低下するので、これらの近くでは使用しないことをおすすめする。


方法6. 壁や遮蔽物に沿って進む

このSPは横からの攻撃に対して弱いため、囲まれたらおしまいなので、できるだけ射線を通さないためにも、常に壁に沿うなどして使っていきたい。


実践映像

実際に、上記の方法を用いてハンコを使用した映像をいくつか用意したので、こちらも参考にしてもらえればと思う。


実践映像1 奇襲→下から上への意識


実践映像2 発動後すぐ投げつけ


実践映像3 蛇行→投げつけ


実践映像4 奇襲→蛇行


おわりに

いかがだったでしょうか?
私は人様に向けた文章を書いたことが数えられるほどしかないので、読みづらかったらすんません。
どれか一つでも役に立ったら幸いです。良きウルトラハンコライフを。

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