僕の幸せ観と地元に居たく無い理由

こんばんは。こーたんです。僕の地元も少しずつではありますが桜が咲いて来ました。大阪は今満開に近いらしいです。いいですね。春。花粉症の方々には辛いけど。バイクもシーズンインです。

昨日、僕の大親友から「農家として法人化したら金まわりとかマーケティングの仕事手伝ってくれんか?」と打診があった。まあ、法人化するのも、そもそも農家として家業を継ぐのも10年後くらいなのですが。めちゃくちゃ面白い奴が僕の大親友な訳です。

そこで僕の幸せな生活について考えてみました。僕の幸せな生活に必要な要素は伴侶がいたらもう既に幸せほぼカンストと言っても過言では無いでしょう。子供がいたら100%振り切ります。確実に。ここでは、僕が一生独身だった場合の幸せな生活の条件を書きます。

1.雪が降らない地域に住む事
2.車を持たず、大型バイクが1台、小型バイクが1台ある事
3.格安賃貸であること
4.生活費が極限まで下げられる地域である事
5.山と海がある都道府県に住む事
6.年収が400万円程度である事
7.老後はキャンプ場運営の手伝い、もしくは自分一人で管理できる農地がある事
8.僕の血縁関係者が近くにいない事

こんなもんでしょうか。
去年までは「年収一本は軽々超えて、都会に住んで沢山金を稼いで浪費してゆくゆくは会社を立ち上げて...」なんて考えていましたが、生活コストを下げて細々と生きていくのもいいなと思い始めました。というのも、学もなければ目に見える専門スキルもない。これからまた学と専門スキル習得に投資するのも考えましたが継続力が火を見るよりも明らかなほど無い。更に今僕がやりたい趣味や事柄は生活水準を下げても、田舎でも可能である事。これらを考慮してもう既に終活に入ったと言っても過言では無い状態です。

ただ、結婚に関してはまだ可能性を残せる様、前職で培った「生産管理」の技能だけは取っておこうと考えています。これがあれば工場で仕事ができるし、ある程度稼げるから。そしてそれは知能+経験労働だから年老いてもまあ何とかなる。今後完全自動の生産工場が出て来たら分かりませんが。

僕は、完全に自由人です。これは自他ともに認めるレベルの。そしてそういう人種に慣れていないのが我が家なのも事実です。現に祖父は僕に会うたびにいびってくるしダメ人間だと罵って来ます。両親にも兄弟にも理解されません。母方の祖母にはバイク趣味を徹底的にバカにされます。我が家に必要なのは「世間体が良く、自分が良しとしたもの」であって「世間体は知らないけど個人が良しとしているもの」では無いのです。その事実をここ最近突きつけられて、僕は早く地元から出ていきたい訳なのです。

僕は地元が大好きです。春には梅と桃と桜が咲き、近くには日本三大桜があり、人もそこまで多くなく、90分程度で海やスキー場があり、自然災害に強く、地価も安い。ただ、ここにいる我が家系と、田舎特有の閉塞感が上記の良い点を打ち消します。後、雪降るし。

身の丈の生活が見えてくると人は楽になれるものなのでしょうか。人付き合いは好きなので僕が最後に住む街には元気な人達が沢山いるといいなって思います。次は栃木県民になる可能性が濃厚です。ゆくゆくは九州とか、東海三県とかに住みたいですね。富士山近くとかいいな。

以上、僕の幸せ観でした。良ければ来年の春、僕の地元に遊びに来てくださいね。

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