メタルアーティストにもLGBTQはいるって知ってる?
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メタルアーティストにもLGBTQはいるって知ってる?

こうすけ@オープンリーゲイ日常記

「LGBTQ」
「 アーティスト」

この2つのワードを並べて
皆さんが連想するのは

アダム・ランバート
レディ・ガガ
などド派手なファッションをした
アーティストを一番に思い浮かべるのではないでしょうか?

LADY GAGA

それ以外にも少し知ってるよー
という方なら
QUEENのフレディ・マーキュリー
リッキー・マーティン
エルトン・ジョン
などがくるかな?

フレディ・マーキュリー

では

「メタルバンド」

そう聞いて思いつく当事者はいるだろうか?
おそらくいないだろう。

今回はメタル大好きの僕が
人生を変えたと言っても過言ではない
LGBTQ当事者がいたメタルバンドの紹介をしていきます

【  Tyler Carter (タイラー・カーター) 】

Tyler Carter

以後Tylerと記載

イケメンですよね〜
Woe Is Meというメタルコアバンドでデビュー後脱退、
後にISSUESというラウドロックバンドのボーカルとして
2010年代前半ロックシーンを盛り上げました。
*2021年現在は脱退 

【  メタルシーンへの偏見  】

専門学校を卒業し地元高知の中小企業のサラリーマン
として社会人をして間もない頃
当時からメタルが大好きだった僕ですが

どうせ「パンクとかメタルシーンって
ホモフォビック(同性愛嫌悪)な世界なんだろうな」

という偏見を持っていました。

ボクが大好きな音楽は
うるさい・激しいがモットーの
大まかにラウドロックという部類のものが
大好きだったため
メタルシーンからゲイに対するイメージは

「女々しい男」「カマ野郎」みたいな歌詞で
罵っているのを聴いたことがあるし、
実際そうなんだろな

というのが理由でした。

【  Tylerのカミングアウト  】

2013年だろうか?
ある日、TylerがTwitterで
自身がバイセクシャルであることを
カミングアウトしたのです!

*TylerのTwitterアカウントが現在削除されている為
ツイートを貼ることができません
代わりに当時のニュース記事(全英文)を貼ります



「えぇぇぇぇ!!!??? マジか!!!!!!!!」

ですよ。めちゃくちゃビックリしました。
それと同時に

「イカついロックシーンでも
    カミングアウトする人が
    出てこれる時代なんだ…ひょえ〜!」

とこれまでホモフォビックなシーンだと思っていた
ラウドロックに対する見方がガラリと変わると同時に
偏見を持っていた自分を反省しました。

【  どん底にいる自分に光をくれたISSUES  】

「Never Lose Your Flames」

直訳すると「お前の炎を失うな」
これは前述したTylerが在籍していた
ISSUESというバンドの曲なんですが、
この曲自分にとって人生で一番
思い出に残る曲になったのです。

精神的にどん底へと落とされた出来事
それは父へのカミングアウトです。
僕がゲイで同性愛者であることを伝えた父の反応は

「気持ち悪い…」
「理解したくない」

と拒絶。一筋縄ではいかないだろうと
覚悟はしていたものの、実の親から
汚いものを見るような目で見られたあの瞬間は
一生忘れないし、深く傷つきました。

カミングアウトをした翌日、ショックで
半分放心状態でスマホをいじっていたら
YouTubeでISSUESの新しいミュージックビデオが
公開されていました。
「あーこの曲MVできたんだ…」
普段なら興奮して観る所なんですが
前日にあんなことがあった手前
「まぁみてやるか…」ぐらいの
テンションにしかならなかったんです
しかし、

観て衝撃を受けました

なんと、MVの中で父にゲイだとカミングアウトする
キャラクターの描写が
しかもうまくいかず拒絶…と
昨日の俺と同じやないか!」
なんとMVで再現されていたのです

Never Lose Your Flamesという歌詞と
MV内でのキャラクターの描写から

「自分に自信を持て!決して炎を失っちゃいけない」

という希望のメッセージを示唆してくれているようで
MVを見終わった僕ガチ泣き…
こんなにタイミング完璧なことってあるかよ…
なので僕は勝手にこの曲に運命を感じています(笑)

父に拒絶された当日は
自分がゲイであることを死ぬほど憎んだし
本当に辛かった。けど

自分自身に自信を持つこと、
ゲイである自分に嘘をつかないことを
ポジティブなイメージで伝えてくれた
ラウドロックバンドがいる

その出来事がどん底にいた自分に
光をくれたんです。

「今クッソ辛いけど間違ってはないよな…」
「もうちょい頑張ってみよう」

少しずつではありますが
この出来事をきっかけに
気持ちを切り替える事ができました。
ありがとうTyler、ISSUES!
メタル、ラウドロック好きのゲイでよかったー!笑


-あとがき-

以上どん底に苦しんでいたゲイの僕が
一つのバンドに救われたお話でした!

両親へのカミングアウトは
別途こちらの記事にて詳細を記載しています!

本記事で紹介したTylerが在籍した

・Woe Is Me
・ISSUES
・ソロ

のおすすめの曲はこちら!

【  Woe Is Me  】

【  ISSUES  】

【  ソロ  】


お読みいただきありがとうございました
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こうすけ@オープンリーゲイ日常記
ステレオタイプのゲイへの偏見ブチ壊す | 悩めるクローゼットゲイを一人でも減らす | 田舎でコソコソ生活していた卑屈クローゼットゲイから オープンリーゲイになれた経験を元に 主にLGBTQ関係の情報発信してます。 洋画、ヘヴィメタル、車、ガジェット好き