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広報気になるニュース:脱ハンコ。印鑑の意味は変わっていく。印としての存在。(2020.11.23)690

これまで想像しなかったことが起き続けているコロナ禍。そのひとつ“脱ハンコ”。個人的に、父が印鑑職人だったことから、この話には思いが深い。高齢のためすでに職人として仕事はしていないが、印鑑は私にとってとても身近な存在だ。今も、手元には父が彫ってくれた印鑑がいくつかある。これは生涯大切にしたいもの。100均でも買えるけれど、それとは意味が違う。しかし、“脱ハンコ”を受け入れなければならない事実。実際、私も100均で変える印鑑に意味があるのか? と思っていた。印影が違うから印鑑の意味があるのだから。しかし、コロナ禍で必要なのは“柔軟性”。印鑑は日本の文化。自分の印。その思いは残るはず。それを表わすかのように「OOiNN」という商品が人気になっている。印鑑の概念を変える。世代が変わった店舗は、待ちの体制での商売を変える。父は印鑑を作る際は、生年月日からどの素材が良いか(当時は、象牙か黒水牛が多かった)を調べ、画数を調べ、より良い方向へ導く印鑑を作っていた。だから、ただのハンコではなく、人生の共に生きるものと思っている。実際に押す機会は減っても、自分の印として大切な1本を持ってほしいと思う。誕生のお祝いに、印材と画数を吉にして、名前の印鑑を作るなんて素敵だと思う。
来年の年賀状にも、私は自分の印を押す!

<strong>ポイント</strong>
印鑑。日本文化をどう守り、どう変えていくか。

<strong>ニュースサイト</strong>
幾何学模様や家紋をモチーフにしたハンコ「OOiNN」の必然
https://forbesjapan.com/articles/detail/37924/2/1/1

タダでもいらない…ハンコ店、10年で半分以下に 埼玉
https://www.asahi.com/articles/ASNCP6T1ZNCBUTNB00J.html


<strong>関連サイト</strong>
OOiNN | "GRAPH" & "LOGO" デザインはんこのオーイン
https://www.ooinn.net/


記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット&PRラボ 代表)

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広報20年。ライター21年。作詞家23年。 ライティング・広報PR・女性コミュニティプロデュース・自治体プロデュース・実業副業アドバイザー・作詞家を行っています。 ここには、2018年12月から始めた「広報気になるニュース」と、広報について投稿していきます。