ネバーエンディング・ストーリー ステップ編

ネバーエンディング・ストーリー ステップ編

「何故、劇作家になったのか?」

子供の頃から、一人っ子だったので、一人で遊ぶことが多かった。

大体が、ストーリーを考えて、怪獣などを動かしていた。

やってることは、今と変わらない。

自分で考え、想像を超えてくる、俳優たちに変わっただけである。

もちろん怪獣たちは、文句も言わずやるが

基本こちらからの指示待ちである。

当たり前だが。

寝る前は、物語を考えながら布団に入る。

そうすれば、夢でその物語が見れると信じていた。

もちろん、それはできるはずもなかったが。

授業中もずっと、面白いことを考えていた。

中学生くらいまでは、それで良かった。

高校になると、周りと噛み合わなくなってきて

映画の世界に逃げた。

毎日のように映画を観て、物語に浸っていいたのである。

それから大学に入ったが、大学にも溶け込めないでいた時

演劇に出会い、衝撃を受けた。

「これだ」と思ったのである。

ジャンプ編に続く。




よろしければサポートよろしくお願いします。