ネバーエンディング・ストーリー ホップ編
先日、「何で劇作家になったのか?」と聞かれた。
演劇上演のための脚本を戯曲(ぎきょく)といい、
戯曲を書く者のことを劇作家と呼ぶ。
入場料を取って、自分の戯曲を上演したのは
30歳を超えてからである。
「劇作家になるためには? 条件はあるのか?」
劇作家協会の理念に、井上ひさし初代会長の
「子どものためにクリスマスの劇を書いたお父さんも入会できるように」
というのがある。
戯曲を書いた時点で、劇作家なのである。
私は、ラジオドラマなども書いてきたが、戯曲を一番多く書き
一番多く上演されてきたので、劇作家と名乗っている。
では、「何で劇作家になったのか?」
それは、子供の頃に遡る。
長くなったので
ネバーエンディング・ストーリー
ステップ編に続く。
ちゃんと着地する予定です。
井上ひさしさんの言葉
「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをゆかいに、ゆかいなことをまじめに書くこと」
を、心に刻み書いていきます。
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