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英会話能力ゼロで、海外ひとり旅に行って来た話 -スウェーデン編その4*観光3-|#38

こんばんは。こひまるです。
本日は、スウェーデン観光の2日目について綴っていきたいと思います。

前日、トラブルに見舞われた話はこちらから。


目的地はなく、ストックホルムの街を完全なぶらり旅

当日は、ストックホルム(スウェーデン)→オスロ(ノルウェー)の移動があったため、16時頃には空港に到着する予定でした。

ストックホルムからアーランダ空港までは、アーランダ・エクスプレス(≒特急みたいな電車)で約20分、コミューター・トレイン(≒ローカル電車)で約40分の所要時間が必要なので、あまりグズグズはしていられません。

そのため、観光地へ行くというよりもストックホルムの街並みを見るということを目的とした観光にしました。

朝食は、相も変わらずバイキング。そろそろお米が恋しくなってきます。

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初めて見た、円形に焼かれたクラッカー?

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そういえば、フィンランドでも小さめのりんごは丸々1個で提供されていました。バナナとかりんごがコンビニのレジ前にぼん!と並んでいるのは新鮮。

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パンケーキは薄焼きで、少しメープルの風味がして美味しかったです。
ヨーグルトにいれた、ココナッツたっぷりのココナッツボールみたいなお菓子?がとても美味しかった。

準備を済ませ、ホテルを出たのは10:30頃。
ちなみに、北欧で泊まったホテル全て、チェックインは11:00でした。

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ストックホルム中央駅へ戻り、空港行きの路線近くにキャリーケースを預けようとコインロッカーを探すも、全く見つからず結局昨日と同じ駅直結の有人ロッカーに預けることに。

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駅に戻って、探索開始!


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ビジターセンターに訪れて、ストックホルム近郊のマップをゲット。

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駅前で、渋谷みたいな印象を受けた場所。
渋谷駅はいつになったら完成することやら…
訪れる度にあっちこっち変わっていることに驚きます。


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そういえば、フォルクスワーゲンが多いなあ、とふと。
そりゃヨーロッパだからそうよね。


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ベルツェリー公園では、黒づくめの人たちが集まって、何やらお話しをしていました。
何かのイベント?
隣で散っていた真っ赤な葉っぱが、異空間感を感じさせていて素敵。


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海沿いに出ると、

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水上ボートの乗り場を発見。
チケットを購入することも、そんなに手間でないようでしたが、今回は時間が無いので断念。海沿いをぐるっと歩いていきます。

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ガラス張りでなんとも開放的なレストラン。

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営業許可とってる?と思うぐらいチープなクレープ屋さん。
逆に食べてみたかった。

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約20分ほど、海沿いをあるいたでしょうか。
橋の上から撮った写真はどんより雲。この橋で写真撮影をされている方が多かったので、フォトスポットなんだと思います。ヨーロッパの街並み、大型ボートがずらっと並ぶ景色は圧巻です。


ユールゴーデン島には、たくさんの観光スポットが!


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橋を渡り切り、島へと足を踏み入れます。
緑豊かなこの島は、ストックホルムに在住の方もよく訪れる憩いの場所だそうです。

国立民俗博物館、ダンシングクイーンで有名なABBAのミュージアム、児童文学で有名な長くつ下のピッピの世界観が味わえるユニバッケン(子供向けのミュージアム)などなど、1日中巡ることができそうな島でした。

国立民俗博物館を横目に、

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ぐるりと散策。こちらは、ヴァーサ号博物館。17世紀に製造、沈没してしまうものの、奇跡に近いほどの状態で引き上げられた船が展示されているようです。男性はワクワクしそうな場所ですね。

正直、このエリアはどんなに駆け足で見ても半日はかかるかと。
残念ながら、外観を眺めて雰囲気だけを味わうことしかできず、後ろ髪を引かれながらも、駅に戻るのでした。

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お昼は戻りがけに、ウィンナーとマッシュポテトのラップサンドを。これは少し違うかもですが、フレンチホットドックに近い感じでしょうか。ウィンナーは贅沢に2本にしてみましたが、2本無ければ食べきることはできませんでした…。

中のマッシュポテト(おそらく粉末を水で戻すやつ)が、なみなみに詰め込まれていて、500mlのペットボトルがここで空になってしまうほど水分を持っていかれました。美味しかったです。でもずっと「ポテトポテト…」という気分でした。少食の女性は食べきれないかも知れない量。


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100年以上前に建設された王立ドラマ劇場。今もなお、定期的に公演が行われているそう。立派。

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街へ戻ると、大渋滞。土曜だからこんなに混んでいるの…?と思っていると、別の原因が。

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はっ!これは先ほどお昼頃に公園に集まっていた黒ずくめの集団!
Walk for Free」と書かれたパーカーで、たまにプラカードを持った方も見え、大勢で淡々と歩いていました。

アジア系の方、アフリカ系の方もちらほら、ベビーカーを押し両親ともに参加している若い方も見え、スウェーデン人は少ない印象でした。何かしらのデモ行進だと思いますが、誰も声を発さず歩く姿に圧倒されました。


そんなこんなで、電車で移動しフライト2時間ほど前に、アーランダ空港に無事到着。

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とっても煌びやかなディスプレイ。美味しそう。

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SASを利用しましたが、言語選択で感動したので日本語にしてみました。
日本人でも安心です。

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エコノミーだったことも関係してか、基本的に手荷物は自分で預けるスタイルでした。日本では、ANAで自動手荷物預け機を使った経験があったので戸惑いもなく、キャリーケースの預け入れは完了。

ベルトコンベアで運ばれるキャリーケース、結構ガツガツ側面に当たっていたので「これはラベルも外れるなあ」と妙に納得(初日で新調したネームタグを紛失しました)。

フライトまでは、空港内をぐるぐると。

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コンビニで飲料を調達。コーヒーマシンの隣に必ずあると言っても過言では無い、パンや焼き菓子。
カバーも何もないのは結構驚き。衛生的に大丈夫かな。

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購入したのは、生姜味の炭酸水と、小腹が減ると思い大好きなサークリーム&オニオンのチップス。
この炭酸水がめちゃめちゃ好みのフレーバーでした。全然甘くなく、変な科学的な味もせず、それでいてしっかり生姜を感じる。また飲みたい。


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そして無事、3ヶ国目オスロ(ノルウェー)に到着。
電車でホテルへ向かいます。子供用の改札が可愛すぎて鼻血出るところだった。こういう遊び心、大好きです。

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ホテルの最寄り駅に到着したのは、すでに21:00を回っていました。

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ここでもホットドック。昼も夜もホットドック。
こっちは本当にただのウィートブレッドに、レジ横からウィンナーをポン、っと乗っけてもらっただけのシンプルホットドック。

ケチャップ、マスタードを始めとして、マヨネーズやチリソースもかけ放題だったのは新鮮でした。ウィンナーがハーブ系の白ウィンナーで美味しかった〜。お腹減ってきました。笑

オスロのホテルはスウェーデン発祥のホテルチェーン、スカンディックホテル。こじんまりした可愛いお部屋でした。

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ちなみに当旅行で初のバスタブ付きのバスルーム。
シャワースクリーンが可動式で且つガラスということで、勢いよく洗面台側に開いてしまったらガラス割れない…?と多少不安ではありましたが、お風呂が大好きな私は、久々に湯船に浸かることができ満足。

ということで、明日からは3ヶ国目、ノルウェーのnoteを更新していきます。
残念ながら天候は不良、写真もどんよりが多いですが、オスロも味があって楽しかったー!オスロでもびっくりする出来事に遭遇したお話しは、また明日のnoteで!

それではまた!



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