『左ききのエレン』が面白すぎる、最近のジャンプ漫画がアツい|#22

こんばんは。こひまるです。
夜も更けて参りましたので、今日はさくっと漫画のお話しを。


『左ききのエレン』はジャンプ+にて連載中の漫画

ジャンプ+は、集英社が運営するWeb漫画誌。一時期、アプリへの誘導が多くあった印象です。機種変更をしてからDLしていなかったのですが、お正月に弟に本作品をおすすめされ、新たにDLしました。
無料で読める漫画も多くありますので、DLがまだの方はぜひ!
本作品も、一周無料で読めました!

ざっくり、メインストーリーは以下のような感じ。

大手広告代理店に勤める主人公

作中には、多くのクリエイターが登場。
カンヌで広告賞を受賞するような天才デザイナー・ディレクター、天才画家、写真家、映画監督、モデル、プロデューサーなどなど、幅広い分野の天才が。

主人公と、その周りを取り巻く人物・環境が交差し、もがきながらもそれぞれの想いを形にしていく群像劇

作者はかっぴーさん!

ご自身も多摩美大出身広告代理店に入社後、現在は独立されたとのことで、かなりリアルに近いことがイメージできます。(働いたこと無いので、本当のリアルを知らんけど。)

「THE・ジャンプ!」というような主人公のサクセスストーリーを描いているストーリーではないため、どちらかと言えばジャンプSQっぽい印象。まあそもそも、少年ジャンプ本誌の作品では無いため、どちらっぽいと言うのはナンセンスな気がしますが。社会人3年目以降にぜひとも読んで欲しい作品だと感じました。

ちなみに、タイトルにもあるエレンは主人公ではありません
天才と謳われるような才能は無い主人公ですが、多くの登場人物に影響を与える人物でもあるのが、本誌の魅力のひとつかと。

何かしら、クリエイティブに関わっている人が読むと、「うわーーーーそれめっちゃわかるーーー」と思うことがたくさんあると思います。自分に似ているキャラとか、似ていないキャラでも思うことは似ていたりだとか。

ネタバレになるので、あまり多く語れませんが、とりあえず私は新天地確定後に購入することが、本日決定しました。弟教えてくれてありがとう。


『鬼滅の刃』然り、ジャンプ漫画の勢いが止まらない

LiSAさんが紅白出場で益々話題となった、『鬼滅の刃』(アニメのOP)ですが、2019年10月末時点までの年間売り上げ累計が、ワンピースを超えていたことをご存知でしょうか。

まさかそこから、『ワンピース』が改めて首位に躍り出て、12年連続で売り上げ首位になったことが確定することになろうとは。尾田栄一郎大先生の最強伝説がまたひとつ増えた2019年でありました。

それはさておき、『僕のヒーローアカデミア』『ハイキュー!!』『約束のネバーランド』『かぐや様は告らせたい』『ワンパンマン』(ヤングジャンプ含む)などなど、ジャンプ漫画が非常に盛り上がっている印象があります。

うちは昔からジャンプ派だったので、嬉しいとともに、今回の『左ききのエレン』のような作品に出会わせてもらったことを感謝したいです。


結論、総じて漫画最高ということです。笑

他にも読みたい漫画がたくさんあるので、そろそろ漫画喫茶合宿でもしようかな。キングダムも読み直したいな。

さて、明日から仕事始めの方も多くいらっしゃるかと。そんな方を焚き付けておいて申し訳ないですが、疲れた時にはぜひ漫画も読んで鋭気を養ってくださいね!

それではー!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?