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学校法人の創立100周年式典でサンドアートパフォーマンスしてきた話

100周年

すごく歴史のある響きだ。

去年の今頃この依頼を受けた。
「当校の創立100周年記念式典で学校オリジナルの演目を創作して実演していただけませんか?」
はっきり言って凄く名誉な事だと思うし、これから自分のアートを広めていきたい者としては沢山の人の目に触れる機会は本当にありがたい。

僕を信用して声をかけてくださった先生方を裏切らないような良い実演ができるのだろうか?

一緒にステージに立つ音楽家の方々の迷惑にならずに実演できるだろうか?

何より生徒の方々の心に響く実演ができるだろうか?(ここが一番気になってた)

今回のステージは去年から準備をしていて絶対に成功させたかった。
正直不安にもなったが不安イコール練習のモチベに過ぎない。
とにかく手を動かして不安や迷いを断ち切った。

そして本番ではステージ上で10分強の実演2本と短い講話を終えた。

結果は大成功。

実演後は大きな拍手をいただき、「凄い」という生徒の呟きが実演中の自分にも聞こえてくるほどだった。

講話は「将来の為に好きな事をどう見つけるか?」をテーマに話させていただいた。僕は今完全に好きな事を仕事にしているがフリーランスで生きて行く大変さも知っているので結構シビアな内容だったかもしれない。

そして実演後に花束贈呈のサプライズが!全て終わって放心状態のところできたので一気に感動、感謝が湧いてきた。

本当にありがとうございますという気持ち。
先生方や音楽家の方々、生徒の方々、講話の相談に乗ってくれた友人たちに感謝です

全力でやってよかった!

これからもこの仕事を続けていこうと思えた。


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