世界では大人気スポーツ‼ビーチバレー
本日は #応援したいスポーツ についてに記事を書いていきます!
私自身バレーボールをずっとやってきたのでずっと興味がありました。
そこで色々調べたことをご紹介したいと思います^^
実は大人気スポーツ‼
日本ではあまりなじみのないビーチバレーですが世界ではどうでしょうか?
しかし実はオリンピック過去2大会では最多動員数の種目でした!
意外と知られていないこの人気スポーツについて魅力を紹介していきたいと思います!
魅力①選手との距離が近い
ビーチバレーの国内大会は中々メディアに取り上げられない為、皆さんには様子がわからないと思います!
こちらがお台場で行われた国内の大会です!(公益財団法人日本バレーボール協会HPより)
選手のすぐそばで試合を体感することができます!
また会場にはDJがいて音楽でノリノリ!
観客を巻き込んだ大会づくりがされているそんな感じがします!
やはり真夏に大会が多いので日焼け対策は必須です^^
ちなみにこのお台場の会場ではローカル大会も毎月のように行われています(現在はオリンピック準備の為別の場所で開催中)
少し興味がある方はそのローカル大会をふらっと見に行くのもありかもしれません!
魅力②バレーボールとほぼ変わらないコート環境
真夏に砂の上で行う過酷なスポーツですが、コート環境はほぼ室内バレーと変わりません。
ネットの高さは男子243センチ女子224センチと同じ高さ(足元砂なのに!?)
コートの大きさは室内バレーが18m×9m(自陣が9m×9m)に対し
ビーチバレーは16m×8m(自陣が8m×8m)
つまり自分コートは1m×1mしか小さくありません!
しかし!人数は室内バレーが6人対6人(9人制やその他もありますが・・・)に対し
ビーチバレーは2人対2人と超過酷!
しかも季節は夏!
これだけでもどれだけ過酷なスポーツかお分かりいただけるでしょう!
魅力③意外とラリーが続く!
ビーチバレーは2人しかいない為、基本的には拾った人が打ちます!
レシーブしたらすぐに打つという繰り返し!
非常に過酷です・・・更にコートが広いとなるとラリーが続かいないイメージがありますよね?
しかしそこはルールがしっかり工夫されています!
例えば2本目のトスですがかなり使用条件が厳しいです。
そう簡単に室内バレーのようなトスはできなくなっています!
すると基本的にはどのように上げるかというとレシーブ(アンダーハンド)で2本目を上げることになります!
すると室内バレーのようなクイックといったコンビネーションがやりにくくなっています!
他にはフェイントが出来なくなっています!
その為ポーキーというパンチにに似たような形でのフェイントしかできなくなっています!
このようなルールの工夫からラリーは続きやすくなっているんです!
是非下の試合動画をご覧ください!
魅力④自然環境下での駆け引き
屋外でやるこのスポーツ
自然環境でかなり戦術が変わっています!
太陽の向きによってはサングラス越しでもボールが見にくくなることもあるでしょう。
また風向きによってはボールの軌道に変化が生じてきます。
こんな環境の変化に対応すべくコートチェンジを頻繁に行います!
ビーチバレーでは合計点数が7の倍数になるたびにコーチチェンジをします!
例えば
3対4(合計7点)
6対8(合計14点)
17対18(合計35点)
こんなタイミングでコートチェンジをします!
コートチェンジ毎に変わる戦術も見ごたえもあります!
最後に
こんなビーチバレーですが残念なことに国内ではあまり人気がありません。
メディアでも取り上げられることは多くはありません。
残念なことにPR活動もあまり上手とは言えない状況です・・・
しかし最近室内バレーで人気だった選手が立て続けに転向してきています。
ゴッツのあだ名で有名だった石島選手
女性からも人気があった越川選手
この二名が今東京オリンピックを目指して頑張っているそうです!
今後は是非島国という恵まれた環境を活かし、国内でのビーチバレーが盛んになり、世界と戦えるスポーツになるといいなと思っています!
東京オリンピックは正直穴場だと思います!
この機会に皆さんも応援してみて下さい^^
サポート頂ける方はよろしくお願いいたします。 勉強資金、バレーを繋げる活動の運営資金(大会運営やイベント開催など)に使わせて頂きます。