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大晦日を振り返りながら。

2018年12月31日(月)大晦日。

このnoteを書いてる最中、今日は何を書こうか、今朝から合間合間考えていたけれど、あんまり何も思いつかない。案外、2018年の最後の日といっても、特別な何かが起こるわけでもない。じぶんから外に向けて行動しない限り。

今頭の中にあるのは、年賀状のデザイン(奥さんが作っていて、さっきまでなぜか内容どうするかで喧嘩になっていた)をどうしようか、年賀状にどんなことばをしたためようか、考え中である。

年越し蕎麦について。なんで大晦日になると、蕎麦を目当てに、お店は人でいっぱいになるのか。普段から食べれるものなのに、この日だけ食べるぞーってなるのはなんでだろう。蕎麦の価値がこの日だけ高まるのが興味深い。

日本の文化と習慣って、なんやかんや多くの人に根付いているのかなぁと、混雑している蕎麦屋の光景をテレビ中継で見て思った。数年前までは、わざわざお店に行って、奮発して普段食べないよう豪華なお蕎麦を食べに行ったことがある。

あの頃の行って食べにいこうという気持ちが今はあまりない。実際、行ったら行ったで食べたくなるのだとは思うけれど。

江戸時代には定着した日本の文化であり、ソバは他の麺類よりも切れやすいことから「今年一年の災厄を断ち切る」という意味で、大晦日の晩の年越し前に食べる(#歴史と由来を参照)蕎麦である(地域差もある。後述)。(Wikipediaより)

たしかに縁起物だからという理由で食べようと思うことはありそうだけど、強い理由ではない気がする。個人的には、世間が年越しそばシーズンを謳っているから、食べたくなる気がする。

周りの雰囲気が、食べたくなる気持ちにさせるのだろう。意地悪な言い方をすれば、謳わなかったら、みんな蕎麦を食べなくなるのだろうか。

きっと明日から初詣というイベントが待っているけど、これも普段神社にいくことがない人も、こぞって神社に足を運ぶんだと思う。

個人的には、いつ足を運んでもいいのではないかと思うけれど、シーズンに神社に行ったら行ったで、正月気分を感じられるのは不思議だ。これも文化と習慣がぼくの身体に染み付いているということなんだろう。

昼過ぎから、ずっとNHKのEテレで一挙再放送していた、アニメ「メジャーセカンド」を垂れ流ししながら、汚れていたスライム2匹のティッシュカバーの洗濯やソファーのクリーニング、過去の年賀状整理をしていた。

メジャーセカンドの原作は読んでいなく、初めてアニメで見たけど、メジャーリーガーを父親に持つ主人公の茂野大吾が、父親のピッチャーの能力を引き継いでるのかなと思ったら、全然そうでなく、才能のないキャラとして、マイナスから物語がスタートしているのが興味深かった。

何かをしでかしてくれるに違いない期待感を持ちつつ、運動センスのある友達の佐藤光と一緒に、ひたすら努力して前に進んでいく姿が、いいなぁと思った。応援したくなるキャラだ。

今日をざっと振り返りながら、紅白を見ながら、お酒と蕎麦を食べて、過ごしている状態で、このnoteを一旦閉じる。


サポートありがとうございます。カフェでよくnote書くことが多いので、コーヒー代に使わせてもらいますね。