マイプライベート悪趣味紹介

いまのところ何かしら作品めいたものの発表をメインにnoteを利用しておりますが、

交流の場でもあると考えると、パーソナルな部分も出して行った方がいいのかなと思い始めました。作品それ自体が三流ならば、人格的なところを含めて応援してもらうしかないなと。

他者のnoteにコメントを残すのも有効な交流手段ですが、奥手な僕はなかなかそういうのが苦手なのです。

そこで生い立ちを書いても面白くないし、主義思想を書いたところで退屈だろうから、僕の悪趣味を紹介してみたいと思います。

本日紹介するのは、「言葉の差し替え」です。

僕はモゴモゴと喋るところがあって、会話をしていて明らかに相手が聞き取れていないなという場面がしばしあるのですが(そんな時僕はあえて言い直すことはしないのですが)、それでもなんとなく会話は続いて行くのです。会話なんてひどくいい加減なものだなあと思った僕は、相手に気付かれないように(時にはあえて気付かれるように)時々言葉を別の言葉に差し替えて遊んでいます。

あいさつなど、定式化した言葉に特に有効です。みなさんも試してみて下さい。

○初級編

「お疲れさまです」→「お疲れsummer days」

解説:気怠そうに言うのがポイントです。仕事への倦怠感と夏への憧憬を込めて言うと尚良いです。


○中級編

「ただいま」→「タロイモ」

解説:タロイモとは、サトイモ科サトイモ属の植物のうち、根茎などを食用とするために栽培されている栽培種の総称。(wikipediaより)ご家庭の玄関の環境にもよりますが、よく声が反響する環境であれば、まず相手に気付かれることはないでしょう。近距離で相手に言うのは少しリスクが高いと思います。まったく相手に気付かれないようであれば、「サトイモ」「じゃがいも」とエスカレートさせて行きましょう。ちなみに僕の場合「じゃがいも」と言った時はさすがに気付かれてしまいましたね。


○上級編

「いいんですか?」→「In the sky」

「いいんじゃないですか?」→「In the night sky」

解説:実践するのにはなかなか勇気が要ります。”the”の発音が不自然にならないようにするのが難しいですね。ややロマンチックな語感ですが、極力不機嫌に言うのが良いでしょう。


「どんくらい?」→「Don't cry」

解説:これは是非、相手の目を見て完璧な発音で実践してみて欲しいです。気障にロマンチックにそして少し切ない目で相手を見つめましょう。相手と場面が限られるという点では、実用が難しいと言えるでしょう。


以上。これできっと退屈な日常も少しギスギスしてくると思います。お試しあれ。

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