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スタートアップ社員が喜ぶ X'masプレゼント5選!~加工品の品質管理男子厳選~

Advent calendarも残すところ今日を含めて3日となり、クリスマスが目前ですね。


このnoteはCADDi Advent Calendar 2020の23日目のエントリーです

キャディで品質にまつわる領域を担当している山本です。入社の経緯は過去のnoteをご覧いただければ幸いです。

今日はキャディ社員が今年欲しいクリスマスプレゼントを、統計とは無関係の独断と偏見によるランキング形式で発表しますね。
キャディについての説明は他の日のアドカレをご覧いただければ嫌になるくらい分かるので端折ります。
キャディはモノづくりにコミットしている4期目のスタートアップです。

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突然ですがみなさんはこの図面を見た時にいくつの測定工具が必要か分かりますか?測定工具ってなに?という方も多いかもしれません。ざっくりと"寸法を測ることができるいろいろな定規みたいなもの"と理解しておいてください。
私の担当領域のひとつ、品質検査では、日々この様な製品の設計図面を見て、必要な測定工具を取り出して寸法等を測定することの連続です。

計測する箇所や、ワークの形状、求められる寸法許容差に応じて工具を使い分けます。キャディの取り扱う領域は多品種小ロットの装置部品が多く、一つの装置に対して1000近くの部品があり、全てがユニークな図面で個数は1個ずつということがざらにあります。

同じ作業なら連続してやることで効率化を進めることが容易いのですが、毎回違う製品を検査するのは工夫や熟練が必要です。

オペレーション観点でこれらの作業をいかに効率化していくかを検討すると、まず図面を見ただけで必要な測定工具が瞬時に判断でき、それを手元に置いたら、可能な限り持ち替えがない様に測定する事が求められます。

例えば一度ノギスを持ったらノギスで計測できる箇所は全て測定してから他の測定工具に持ち替えるという事。

毎日数百という製品を検査し、複雑な製品だと1点で100箇所を超える測定箇所がある場合もあります。工具の持ち替えにかかる1秒、2秒の積み上げがとても重要になる事が容易に想像できると思います。上の図面の製品は社内の検査員認定試験用に制作したものですが、社内の検査担当者で実際にワークの測定をしてみたところ、10分で検査するメンバーもいるが、入社3か月の新人の方だと30分以上かかるという結果でした。

少々前置きが長くなりましたが、キャディがモノづくりに向き合っていることを少しでも知ってもらえたら幸いです。
いよいよランキングの発表ですが、もうお分かりですね?キャディ社員はモノづくりが大好きで、品質にとんでもない拘りがあるので、欲しいものは迷わず……(ランキングに続きます!)



キャディ社員が欲しいX'masプレゼントランキング!

上位から発表していきますねー

(:♪ドラムロール)

第1位 ミツトヨデジタルノギス!

キャディ社員なら既に持ってるかも知れないけど、1位はやっぱりこれ!加工品を見たらすぐに寸法を測定したくなるキャディ男子にウケること間違いなし!プロポーズを待っている彼女からプレゼントされたら思わず左手の薬指のφ(ファイ、直径)を測ってしまうはず!
気になるお値段は13,640円!キャディでは今年20本以上購入しました。検査業務のマストアイテムです。


第2位 ミツトヨ穴ピッチ用オフセットノギス

1位に続いて2位にもノギスが入りました。何が違うねん!?とツッコミたくなりますよね。
これは穴と穴の距離を測るためのノギスで、通常のノギスでは穴の中心をとらえる事ができませんが、これがあると見えない中心同士の寸法を測定可能になります。モノづくりに夢中なキャディ女子との心の距離を測れるとか。知らんけど。
お値段は44,750円!ちょっと高いけど本気度を示すのにちょうど良い価格帯ですね。こちらも10本近く購入しました。私が入社した時は5人で1本くらいしかなかったのですが、今は2人に1本くらいまでは増やせたかな。

第3位 ナベヤ箱型定盤

写真の地味さが凄いですが、検査においてこの定盤(じょうばん)があることと無い事の意味は全く違ってきます。平面精度の高い定盤の上でワークを測定するからこそ、その測定の正確さが担保されます。
この定盤が家にあると心がどっしりと安定して、ふたりの将来の見通しまでクリアになります。
お値段は3,866,500円!(!?)引き返せない価格と重さなので、将来を誓い合った恋人同士でどうぞ!(Amazonで買う人いる?)

ここまでデカいものではないけど、今年は3台買い増しました。”仕事の報酬は定盤の上で検査させてもらえること”と表現したメンバーもいました。

第4位 デジタル外側用マイクロメーター

モノづくりには精度が求められます。時にそれは1μという1000分の1ミリの世界で求められます。製品のはめあい(AとBの部品が正確に隙間なく組みつくかどうか)を担保するために日々活躍しています。
愛し合うふたりの相性を測るのにピッタリですね!
お値段は29,000円!同じ外径を計測するノギスとの能力の違いが価格表れていますね。マイクロメーターは25㎜幅しか計測できないので、大量に買う必要がありますが、まだまだ全然足りません。早くひとりに1セットを実現したいところ。

第5位 ミツトヨ三点式マイクロメーター


またまたマイクロメーターがランクイン
こちらも1μの精度で穴のサイズを計測するために用いられます。その名の通り3点で計測するため、穴のはめあいを測定する時に大活躍!
注文した指輪があなたの薬指にぴったりはまるのかを事前に確認できるので失敗が無い指輪選びができます!
お値段は103,469円!説明は不要ですね。こちらも広範囲のΦに対応するためには、大量に揃える必要があります。

ランキング形式お送りした、キャディ社員が選ぶ2020年のX'masギフトに最適なアイテムはいかがでしたか?まだプレゼントを決めていなかった方はぜひ参考にしてくださいね!

前述の通りキャディでは今年これらの測定工具をたくさん追加購入しました!
私が入社した3月以降に購入した、ランキング外含む測定工具の購入数とその合計金額をみたら驚きの結果に。。

354万円!

モノづくりへのコミットが現れていると思います。ですが、事業拡大に向けてはさらなる投資が必要です!

ゆうしろうサンタ(社長)におねだりしていきますよー◎まずは最新の三次元測定機で持ち運びできるやつ欲しいなー(600万くらい><)
持ち運べると大型の製品をパートナーさんの工場で検査できるなーとか夢が広がるッ!

他にも狙っている測定工具が多数あるので、毎月の予算をフルに使わせていただき、より高度にあらゆる品質保証が(効率的に)可能な状態を目指していきます。

測定工具に目がないボーイズエンガールズはぜひカジュアルにお話ししてみませんか?


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キャディ株式会社というスタートアップでオペレーションをしています。 35歳になる2020年、大企業からスタートアップに飛び込みました。 モノづくり産業のポテンシャル解放に向け頑張ります! スタートアップの内情や、多様性、家族との関わりについてポツポツ発信していきます◎