β版リリースしました!
3/9(月)12:00に開発を進めていたプロダクト「demmpa」のクローズドβ版をリリースしました!
手紙形式の"いちおし"シェアサービス「demmpa」(伝播/デンパ)
ECにて商品を販売する「ブランドオーナー」さま向けのサービスとなります。
demmpaを導入することで、自社商品を購入後のお客さんに、商品の"いちおし"ポイントを記入、SNSにシェアして貰うことを可能にし、人から人へのリファラルでの商品の認知拡大や売上の増加が見込めます。
また、商品の"いちおし"を記入したお客さんに対して、金銭的報酬やクーポン券の発行などの具体的なインセンティブを発生させないことで、ステルスマーケティングやアフィリエイトと異なり、ブランドイメージを毀損しない「健全な口コミ」を発生させることを目指します。
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▼リリースの想い
Visionは、「クオリティーで判断される社会にする」です。
「クオリティが高いもの(=多くの人を喜ばせるもの)が売れる」この当たり前の大原則が、インターネットが普及し、SNSが普及した現代においては変わってきています。
みんなが買ってるモノを買う、レビューが良いモノを買う、有名なモノを買う、良さそうに見えるモノを買う、といった周りとの比較や、本質的な価値ではなく、見せかけの価値が重要視されています。
世界中の商品が買えるようになったが故に、選択肢が多すぎて、自分で意思決定出来なくなっています。
そんな、資本力やマーケティングのノウハウがあれば商品が広がる現代(=「いかに売るか」の現代)を、商品自体のクオリティーが評価され広がっていく社会(=商品が何であるか)にしていきます。
▼感想
僕にとって、プロダクトを作って、リリースすることは初めての経験でした。
こんなことを言ったら「ふざけんな」と言われると思いますが、ぶっちゃけもっと簡単にリリースできるもんだと思ってました。正確に言えば、プロダクトの開発は技術的に大変なだけだと思ってました。
もちろん、開発に直接携わるのはエンジニアだけかもしれませんが、想像の何十倍も僕自身もやることがありました。
まず、「開発するために、決めなきゃいけないこと」が膨大でした。
プロダクトの何となくの構想を機能レベルまで落とし込み、ミニマムの機能を絞っていく。機能を絞るためには、検証項目を決めないといけないので、大枠の事業計画や検証方法とそのロジックを定める。
他にも、なぜこのプロダクトが行けるのか、どうマーケティングしていくのか、コンセプトは何?、どんなブランディングでいくのか、などなど、決めておかないと、そもそも開発に着手できない事柄が非常にありました。
そして、リリース直前も毎日深夜3時頃まで残っての作業が続いたりと絵に描いたような追い込みをしてのリリースとなりました。
もちろん大変なことも多かったですが、頭の中にあったものが形を成して、世の中に出ていくことは、何とも言えない感情になりました。めちゃめちゃ嬉しかったですね。
また、エンジニアがプロダクトのことを「我が子」と表現してて、その通りだなーと思いました。生まれたばかりの「我が子」を大事に育て、立派な大人まで成長させていきたい。いじめられないように守りながら、時には厳しい決断をしながら、それでも何よりも大事に思い、成長させていきたい。
「我が子」ができました!!
▼初期パートナー募集!
そんな僕たちですが、まだまだβ版のため、現在クローズドでのテストを実施しており、私たちのビジョンやプロダクトの構想に興味を持ち、初期パートナーとしてご協力いただける「ブランドオーナー」さまを募集しております。
まだまだ仮説検証段階の僕たちの挑戦にお付き合いいただける方は下記サイトより、ご連絡ください。
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よし、がんばろ。
おわり。
ご支援ありがとうございます!