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文章が下手になったので、管理することを減らすことについて書く

「文章を書かないと下手になる」

とは、よく言われたものだが、僕は実際とても勘ぐっていた。
だって、母国語だし今より下手になるわけないだろうと。

ただ、ここ最近めっきり仕事用の文章しか書いていないからか、自分の感情や考えていることを文章にすること、つまり言語化をすることが下手になっている気がしている。

どんなことでも言葉にしないとダメとは、バイブルの一つでもある「イシューからはじめよ」に書かれていたが、まさにその作業が下手になっているのだからたまったものではない。

ということで、ここは本腰入れてスキルアップ、というかスキル維持をしなければということで個人のnoteを開設してみた次第である。
別に特定のテーマを書くわけでもないので、雑多な文章を書き散らせれば思っている。

初回は手短に「値段を見ないで決めるもの」について。

値段を見ないで決めるもの


値段を見ないで買うものは「服」と言ってみたいところだが、そんなの金のない僕には無理な話である。

じゃあ何かというと、唯一値段を見ないで買うのは「本」で、これは個人的な家計簿にも含んでいない。(家計簿などつけたこともないが)
なので、月何冊買ったかも不明でひたすら増え続けていくKindleと本棚を眺めては「これも読まなきゃなぁ」と思うのである。

でも大体、「これも読まなきゃなぁ」と思う本はリアルで買った本で、Kindleの中に入ってる本は結構な確率で忘れていることが多い。

これは質量が伴わないからなのだろうけど、それにしてもまぁ忘れる。
だから、買ったら積読せずにすぐ読むと決めた本だけKindleで買うことにした。
そして、「あ、これ読み返す可能性たけーな」と思うやつだけ、メルカリで中古を買うみたいな感じだ。

そうなると、もういくら使っているかわからなくなる。
そんな自分が怖くなるのだが、管理しないと決めたものはしないのだ。
そういうと
「本を増やすことは管理するものを増やすことになるのでは?」
なんて思うかもしれないが、そんな意見にはドロップキックだ。
本もバイクも車も服も釣具などなど、「好きで堪らないから管理するもの」は無限に増やした方がいいのである。

つまり、ちょっとでもストレスになる管理するものを増やさないことが大事で、だから柄にもなくiDeCoとかやってるんだけど、まぁこの辺りはまたどっかで書ければと思う。

ということで、「管理するものを減らす」ことが、人生を楽しく生きる秘訣でもあると齡32にして思うのである。

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