「秋味」についての個人的考察

皆さんこんばんは、酒井です。

私の住む福岡でも連日30℃超えが続いており、熱中症への警戒が一層求められるような状況です。

お酒を飲むと、利尿作用により脱水症状に陥りやすいので、お酒好きの方は特に水分補給を心がけましょう。

今日は、毎年恒例の「キリン　秋味」について個人的な考察をお話したいと思います。

もちろん私自身今年の秋味をすでに飲んでいるので、味の感想も含めながらお話していきたいと思います。

「キリン 秋味」とは

引用：　https://www.kirin.co.jp/products/beer/akiaji/　

「キリン 秋味」とは、その名の通り、キリンが毎年初秋に発売している期間限定ビールのことです。

通常のキリンラガービール比で約1.3倍の麦芽が使用されている贅沢なビールなんです。

また、実は今年で30周年なんです。

年々パッケージが変化していくことで、その時代を想像させてくれるのも面白いです。

「自分が生まれた年は、こんなパッケージのビールを大人たちは飲んでいたんだな。」

なんて想像を膨らませてしまいます。

秋味について詳しく見たい方は以下からご覧ください。

30年分のパッケージ写真も載ってますよ。

年齢確認｜キリン

2020の秋味を飲んだ感想

キリンラガービールと比べて、1.3本分の麦芽が使用されており、アルコール6％に設定されているということもあり、やはり飲みごたえのあるビールと言えるでしょう。

また、重厚でまろやかなコクを感じられるのも秋味ならではだなと改めて実感しました。

例年味は大きくは変化しないイメージなのですが、今年はなにか後味がスッキリしているイメージでした。

まだまだ暑さが残るこの8月、そんな暑さの中でもスッキリ飲める味わいと言えるのではないでしょうか。

このタイミングで「秋味」発売の意味を考えたい

秋味が発売されたのは8/18、正直秋と言えるでしょうか。

まだまだ暑さのピークは続いており、なんなら夏真っ盛りと言えるのではないでしょうか。

なぜ今「秋味」なのかを私なりに考えた結果、一つの結論に至りました。

それは、「今が一番人々が秋を求めているから」です。

私自身、真冬で凍えそうなときは、

「早く春来てくれ。。。」

と願い、

いざ春が来ると、

「早く夏が来て半袖一枚で生活したい。。」

と願っています。

つまり、人々は今の季節を謳歌しながらも、同時に次の季節を欲するのではないでしょうか。

「夏は暑いからエアコンをつける」と同様に、

「夏は暑いから秋早くきてくれ」と願うのは当然ですよね。

だから、8/18という夏真っ盛りのタイミングは一番人々が次の季節「秋」を求めているタイミングなのではないでしょうか。

秋を求める人々に少しでも秋を感じさせてくれる、そんな商品な気がします。

最後に

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました！

熱中症にお気をつけて、適正飲酒でお酒を楽しみましょう。