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リノベる。長野 七瀬ショールームに行ってきました! 知りたいリノベーション#2

こんにちは!こうへいです。

今回は『知りたいリノベーション』の2話目として、自分の好き集めのためリノベーションされたショールームに行ってきました!そこでの気付きなどを書いていこうと思います。

今回行った場所

今回行った場所は、リノベる。長野 七瀬ショールームです。

外観

長野駅から徒歩約11分の住宅街の中にありました。築31年経ってるものの外観はあまり古い感じはしません。

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入った印象はとても明るい!白で塗装された壁と無垢のフローリングと剥き出しのコンクリートがとてもシンプルな雰囲気を作り出しています。無垢フローリングから木の香りがしてとても心地いい空間です。

およそ50平米しかない空間ですが、間仕切りされていないためか、とても広く感じました。

▼物件情報
住所:長野県長野市大字鶴賀七瀬488-1グランドハイツ七瀬301
築年月:1989年(築31年)
広さ:50.61平米
間取り:1LDK
(リノベる。公式サイトより)
▼コンセプト
長野駅徒歩圏内に立地する「リノベる。長野 七瀬ショールーム」は、都市の利便性を活用しつつ、地元の自然、歴史、文化を感じ、家族で過ごす時間を大切にするライフスタイルを提案します。田園(Rural)と都市(Urban)を組み合わせた「ラーバニズム(Rurbanism)」をキーフレーズとして、コンパクトな住居でありながら、住まい方を固定せずにフレキシブルに活用できるスペースを配置、自分らしい住まい方を作りやすいプランとしています。また、長野県産木材のフローリング材を使用。木の素材感、質感を活かしたシンプルなデザインの空間構成により、明るく機能的でありながら、居住者のライフスタイルを感じられる住空間を実現します。(リノベる。公式サイトより)

夫婦と1人の子どもの3人暮らしをイメージして設計されています。小さな子どもなら十分なスペースだと感じました。

気付き①

内窓(二重サッシ)を設けることで断熱性を高めることができる

内窓

この写真で分かる通り、在来の窓の内側にもう1個サッシがついています。リノベーションでは元々の窓やサッシを変えることはできないため、このような内窓を設けることで断熱性能を高めることができます。また内窓は防音にもなるため、音に気になる方は良いですね。

内窓を設けることで部屋のスペースを使うことになりますが、正直言って全く気になりませんでした。バルコニーに出ようと窓を開けようとして初めて、内窓になっていることに気付きました(笑)

気付き②

専有部分内の建具は自分好みにアレンジできる

中古マンションのリノベーションでは窓や窓枠、玄関ドアを変えることは出来ません。この事実は知っていましたが、建具はどうなんだろうとずっと思っていました。しかしこのショールーム見学で、建具は自由に変えることができると知ることができました。これで自分好みの建具で住まいづくりができますね。ちなみにこのショールームではこのような建具を使用していました。黒くてかっこいいですね。

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気付き③

間仕切りがないだけで広く感じる

冒頭でも書きましたが、およそ50平米しかないにもかかわらず広い!3人暮らしなら全然余裕です。間仕切りのないお部屋は写真ではいくつも見たことはありますが、やっぱり実際に行ってみないとこの感覚は掴みづらいですね。地方であれば50平米の中古マンションであればとても価格が抑えられます。ちなみにこの物件では700-800万円だそうです、安い。これならリノベーション費用のほうにお金をかけることが出来ます。将来何人暮らしになるのか考えた上で、広さは選ぶことが大事ですね。

設計図書

まとめ

住まいづくりはまだまだ先になりますが、こんな若造に親切に教えてくださいました。ありがとうございます。もっとより多くの物件を見てみたくなりました。このショールームでは無垢材のフローリングを体感することが出来ます。実際に触ることで木のあたたかさだったり実感できるショールームになっています。長野にお住まいの方や興味のある方はぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

帰りの際写真のものをいただきました。これを読んで多くの事例に触れたいと思います!それでは。

もらったもの

▼前回の記事(良かったらこちらもお読みください!)


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