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繊細さんと、うたたねの風

こはる

ずしん、どしん。

仕事で失敗したり、うまくいかないと胸にくるものがある。
そんなのは、日常茶飯事だ。

今日はずしんとしながらも、彩り豊かなお弁当を食べて、満腹になりウトウトしてきた。

でも、私は本を開く。

仕事の反省でいっぱいになったとき、こころのザワザワに耳を傾けたいとき、落ち着きたいとき、そんなとき私はこの本を開く。

「繊細さん」とは、人よりも敏感な感性をもっている「HSP」の人のことを、著者である武田友紀さんが呼んでいる名前のこと。

武田さんの本は、漫画の「繊細さん」という本で読んでから好きになったので、この本は私のご褒美、のようなものだろうか。

一つ一つ、チョコレートを楽しむようにお話を楽しんでいる。

でも、今日は、少し眠気に勝てず、ウトウトしてしまったけれど(笑)

こころが緩んでいる感じがして、安心したんだと思う。

お話を読んでいると、ノウハウ本、というよりは、こころ温まるお話、といった感じがする。
だからかな、とても読んでいてホッとするのだ。

私も、少しのことを気にしたり、苦しくなったりすることはよくあるから。
だから、そのままでも、「繊細さ」があっても、悪くはない。

そう思えるようになった。

これから、どんな世の中になっていくのかはわからない。

弱い人が淘汰されてしまうかもしれない。

でも、それよりも私は。

みんなが個性を尊重しあって、優しくなれる世の中になってほしい、と願っている。

繊細『でも』じゃなくて。

繊細『だから』いいんですって。

そう言える、そんな世の中になってほしいな。

そんなことをちょっぴり思いながら、うたたねの風にまんまと揺られて眠る、休憩中の午後。



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こはる

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