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“自信”をつけるなら“身なり”を変えるのが手っ取り早い

どうも、コハラです!

まずは、『アニワル+(プラス)』の紹介として…
コチラの記事を読んでいただきたいです!


また、コチラの記事も合わせて読んでいただけると…
ぼくが創作活動をする想いや考えなど、ぼくの事を知っていただけるかなと思います。

有料記事である『アニワル+(プラス)』のお試しとしても、ぜひご一読を!


さて、それでは本題に入りますね。
今回のテーマは…
「手っ取り早く“自信”を手に入れる方法と“自己肯定感”の高め方」です。

これに関して…
前に描いた『アニワル』を通して、“ぼくが実践して効果があった方法”と、
“過去の経験から得た学び”をお話していきたいと思います。


「手っ取り早く“自信”を手に入れる方法」

アニワル「自信」_001
アニワル「自信」_002
アニワル「自信」_003
アニワル「自信」_004


本来、“自信”を手に入れるには、“成功体験”の積み重ねが必要なので…
すぐに身につくようなものでは無く、楽して簡単に手に入るような裏技はないのですが…
このお話の方法だと、それとは違う形で手に入るかもと思って描いてみました。

これは、一種の“思い込み”なので、かなりの個人差が出てくると思います。
純粋で真面目なシャテは、見事に思い込みまくって自信を手に入れましたが、調子に乗りすぎましたね。(笑)

さすがに、ここまで一気に変わる事はないかもしれませんが…
それでも、「“身なり”を変える事で“意識”も変化する」とぼくは考えています。

というのも…
ぼくも幼い頃は、シャテと同じように自信がなく、内心いつもオドオドしていました。
子供の頃は、「背が低い」というコンプレックスから…
「バカにされたらどうしよう…」とか「イジメられるかも…」と、常に他人の目を気にしていたからです。


そんな自分が嫌で、「生まれ変わりたい!」という想いから…
今回のお話のように“身なり”を変える事で、自分の意識も変えようと決意しました。

中学までは、普通というか、真面目で大人しい印象だったのですが…
高校生になってからは、思いきって身なりを変えてみました。
まさに、“高校デビュー”というやつですね。(笑)
今思うとめっちゃ恥ずかしい…。

高校生のぼく

いわゆる“不良”というヤツです。
でもぼくは、グレたのではなく…
ファッションとして取り入れただけなので、真面目な学生でしたよ。(笑)
いや…
過去は美化されてしまうので、「自分では“真面目”だと思っていた」にしておきます。
(良い行いとは言えない事もやっていたかもしれませんが、それでも自分なりの“正義”を貫いて生きていたつもりです。)


話を戻して…。

上記の格好は、校則では完全にアウトですが…
それでも、「良い成績をとっておけば、先生も強く文句を言えないだろう」という悪い考えで、遅刻も悪さもせず、課題は提出してやるべき事はちゃんとやっていました。
その効果があったのかは分かりませんが、この格好でも見逃してもらっていました。

それは、たまたま“許された”に過ぎないのですが…
それでも、そうした環境のおかげで、変わろうとする自分を押し殺さずにいられました。

もし、高校でも身なりを厳しく指導されていたら…
ぼくの「身なりを変えて生まれ変わる事」が出来ずに、中学の頃と変わらず自信がないままだったかもしれません。



そして、ここからが肝心な所なのですが…。


ぼくは高校から、少しづつ結果を出せるようになってきました。
トップクラスの成績が取れたり、何度も表彰されたり、学級委員などもやったりしました。

中学までは…
大きな注目を集めるような目立つ学生ではなかったですし、成績も絵が少しだけ得意な、全体的に見れば“普通”の評価だったのにです。

この良い結果が出せるようになったのは…
そうした身なりを変えた事も大きく関係しています。

それは…
「身なりを変えて、勉強やスポーツが出来るようになった」のではなく…
「身なりを変えて強気になれた事で、肝心な時に結果が出せるようになった」
という感じです。

自信がないからこそ本番に弱く、肝心な時に結果を出せないのがまた自信のなさにも繋がる悪循環でしたが…
身なりを変えて、その逆の事が起きたという感じです。

要するに、“マインドの変化”ですね。

背が低くかった事で、身体的にも精神的にも「自分の弱さ」がコンプレックスで、いつも何かに怯えていたのですが…
この攻撃的な身なりに変えた事で、仮にも「強くなれた気がした」のです。

これは、漫画やアニメのコスプレをすると、そのキャラになりきれるような意識の変化に近いのかもしれませんね。
ぼくも、強そうな身なりにコスプレをした事で、自分なりに強いキャラになれた気がしたのかもしれません。


また…
高校生になって、筋トレも始めました。
この筋トレのメンタルへの効果もかなり高く…
筋トレをする事で、強くなった気がするのです。

それは筋肉がついてくるほどそう感じ…
今までは、「バカにされたらどうしよう…」とか「イジメられるかも…」とビクビクしていた事が…
「バカにされたら殴る!」「イジメられたら潰す!」という攻撃的な思考に変わっていました。

実際にそんな事をするつもりは全くないのですが、「いざという時は戦えばいい!」というくらい強気になれていたのです。
ゴリゴリに筋肉がついたワケでもないし、天下無敵に喧嘩に強いワケでもないのに…
そこまでの“思い込み”が出来たのです。
漫画のシャテのように、ぼくも変に真面目な所があるので、思い込みが激しいタイプなのかもしれません。
良くも悪くも。

この筋トレで筋肉をつけるというのも…
大きなくくりで言えば、「身なりを変える事」と定義しました。

些細な事ですが、上記のように身なりを変えた事で…
強気になる事ができ、他人の視線も前ほど気にならなくなり、人とのコミュニケーションもしやすくなりました。
前向きになった事で行動も変わり、良い結果がついてくるようになり…
それが、また“自信”に繋がるという好循環になったのです。



“高校デビュー”なんて、今思うと恥ずかしさもありますが…
それでも、思いきって身なりを変えた事は、良かったなと思っています。
今のぼくからしてみると、単なる“イキリ”ではありますが…
当時のぼくには、それが自分が変わる精一杯の方法でした。

そうして身なりを変えて行動が変わったおかげかは分かりませんが…
その後(高校2年から3年)は身長も伸びて、当時の「背が低い」というコンプレックスはなくなり、さらに自信がつきました。
高校で身なりも身長も劇的に変わったので、子供の頃のぼくを知る人と再会する度に驚かれています。
「あなた誰?」って。(笑)


余談ですが…
強気に身なりを変えた究極形態として…
成人式では、アホみたいな派手な金髪にピアスを付け、真っ赤な羽織袴で参加しました。

アニワル年賀

このシャテは、ぼくのモデルですね。
よくニュースになる、荒れた成人式で登場するようなバカ者とは違い、ぼくは粛々と参加した事だけは、強く言っておきます。
内面は、めちゃくちゃ真面目なので。


今回、「“自信”をつけるなら“身なり”を変えるのが手っ取り早い」とお伝えしましたが…
ぼくの場合は、自信がない原因である「弱さ」というコンプレックスと今回の方法は相性が良かった為に、“思い込み”の効果も高かったのかなとも考えています。

ぼくの自信がない一番の原因は…
背が低くかった事からくる、身体的にも精神的にも「自分の弱さ」がコンプレックスでしたが…
その原因を解消するような身なりにする事で「強くなれた」と思い込ませ、仮でも自分の弱さを解消し、自信に繋げていきました。

その事から…
「自信がない原因を知る事」も大切だと気づきました。
ぼくのようにコンプレックスが、その原因になっている事が多いので…
そこを解消できたら、きっと自信を手に入れられます。
その行動を起こすキッカケとして、一番手っ取り早い方法が…
今回の、「身なりを変える事」になります。

新しい服を買ったら、それを着て外を出歩きたくなるように、身なり一つで前向きになって、行動的になる事があります。
行動をしない限り現状を打破する事は出来ないので、行動する為の第一歩として、身なりを変える事が効果的だと考えています。

今回、ぼくの経験から得た学びをお伝えしましたが…
そうして、行動し続ける事で“成功体験”を積み重ねて…
いずれは、“本物の自信”を手に入れて欲しいなと思っています!


そして…
今回のお話は、“自信”だけでなく、“自己肯定感”にも言える事でして…。

結論から言うと…
“自己肯定感”を高めるなら、「“意識”を変えるより“身なり”を変える」です!

“自己肯定感”とは…
人によって少し認識が違うかもしれませんが…
簡単に言うと、「自分の存在を肯定的に受け止められる感覚」の事ですね。
「ダメ部分もあるかもしれないけど、ありのままの自分でいいんだ」と受け入れる感覚でしょうか。

自己肯定感が高いとメンタルが安定し、身に起こる様々な出来事もポジティブにとらえられたりします。

逆に…
人目を気にしたり、他人軸での評価でしか判断をできない人は…
自己肯定感が低くなってしまっている可能性が大きいです。

その自己肯定感が低いのが嫌で、「自己肯定感を高めよう!」と自分の意思だけで改善しようとすると…
それが発端となって、「自分は自己肯定感が低いんだ」と再認識し…
自分自身に「自己肯定感の低さ」を言い聞かせてしまう事で、かえって自己肯定感が下がってしまうという、逆効果になる人もいます。
強く決意した事が、一晩で冷めてしまう事があるように…
意思の力は脆く崩れやすいものですから。

その場合に…
先ほどお話した、「意識を変えるより身なりを変える」というのが効果的かなと思いました。

例えば…
「好きな人や、大事なお客さんを家に招いた場合」を思い浮かべてみてください。

おもてなしで、スイーツのプリンを出す時に…
コンビニで買ってきたプリンをそのまま出しますか?
買った時ついでにもらえるオマケのスプーンで出しますか?

ぼくなら…
プリンをカップのまま出すのではなく…
オシャレなガラスの器に移し替えますし、高級感のあるスプーンでお出しします。(笑)

それは…
「相手に少しでも満足して欲しい!」、「相手から自分を良く見られたい!」という思いがあるからです。
これと同じ事を、自分自身にしてあげようという事です!

自分一人でプリンを食べる時も、オシャレな器に高級感のあるスプーンで食べる!
自分を大事なお客と思って丁寧に接する事で、自分自身をおもてなしする感じですね。
オシャレをしたりと身なりを変えて、普段使う物もグレードアップして…
「自分はそれを使うに相応しい人間だ」と、自分に教えてあげるんです。

自分を雑に扱えば、そのような意識と行動になって、自己肯定感が下がり…
自分を丁寧に扱えば、その逆になるという算段です。

意識的ではなく、間接的に思い込ませる事で…
変に意識しなくても、自然に自己肯定感が高まるかなと思いました。

好きな人を大切に扱うように…
自分自身もまた、大切な存在ですから!
大切に扱ってあげましょう!


コチラも同じく、いきなり劇的な変化はないかもしれませんが…
コレを習慣化する事で徐々にその自分が当たり前となって、「気づいた時には変わっていた」となれば良いかなと。

「”意識”を変えるより、“身なり”を変える!」
「“身なり”を変えて、“行動”を変える!」
「“行動”を変えれば、“結果”も変わる!」

もちろん、人それぞれに自分に合う方法がありますし、
「この方法で絶対に良くなる」という確証もありません。
なので…
一つの“提案”として聞いていただけると嬉しいです!


今回お話した“自信”も“自己肯定感”も、一晩で高める事は難しいかもしれません。
でも、大丈夫です!
ぼくがそうだったように、誰でも変わる事はできます!

そして…
ぼくは、そうして同じように悩んでいる方の力になれるように、これからも色々と発信していきます!
車が動き出す為には燃料が必要なように…
人が行動する為にも、心の燃料が必要です。
ぼくは、その心の燃料を補給できるようなお話を、『アニワル』で届けていきますね!


また…
今後、新しい情報や知識を得るたびに、この『アニワル+(プラス)』の記事をアップデートしていく事もあります。
ぼくと同じような悩みを持つ読者さんと一緒に、成長していきたいと思います!

では、また!


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