趣味、ラクガキ。

私は、幼い頃それこそ保育園に通っていた頃から父のファックス用紙を貰いそれに、絵をラクガキしているようなどこにでもいる子供で当時ハマっていたアニメの塗り絵を見ながら絵を描ているのが一番好きな子供だった。

それから、二十と4年の時が過ぎた後でもやっているものはラクガキで  三つ子の魂百までいうが昔の人は旨い言葉を思いつく       


文章を書く 

絵のラクガキの延長戦。主に、無印のノートかグーグルのデジタルに書く。最初は、タイピングの練習のつもりで書いていた。

絵に見たいに模写をするのは、出来ないと思い当時は、ハマっていたアニメのキャラクターや暇なときに作り上げた空想のキャラクターの設定を永遠と書き続けていた。私ははっきり言ってしまえばタイピングがそんなに得意ではないのに大学の授業ではほぼ、論文の作成はデジタルになってしまい手書きは授業の感想文くらいにしかなくなり焦って始めたものだった。    だから、大学の授業にデジタルのタイピングを交えてある授業にも    参加した。

 タイピングのゲームを交えて交互にやった。大学生が空き時間にスタバに いるのではなく、PCルームでひたすらタイピング練習をしていたのはさぞ可笑しな 光景だっただろう。当初は初心者レベルですらまともに打てなかったのが、今では、普通レベルまではいくし、両手打ちなんて当初の私が見たら 「誰、お前。」と思うことだろう。大学時代で大きな収穫は初対面の人には挨拶できるようになったことと、タイピングの二つくらい。       少ないとか言わないで欲しい。とにかく、そんな特訓の成果もあり課題の 論文も作成できなんとか、単位も落とさずに済んだ。          なんなら、合間の休憩にすらずっとタイピング練習のソフトやアニメの推しのプロフィールを書いていた。むしろ、それが楽しくなり続けれてこられたからオタクの力は侮れないものだ。文章を書くラクガキが小説というか短編に向かったのは、ジョーカーゲームという作品からだ。私は比較的わかりやすい勧善懲悪もののジャンプ作品が好きだったのだが、この作品はアニメの一話の落ちが気になり過ぎて放送後の2日後書店に買いに行った。今でも、捨てられずにいる。私はこの時卒業後就職しなかったために比較的時間に 余裕があった。何なら、大学より自由だったことも手伝ってか、拙い短編のミステリーものを書いた。描き切ったもので3話分くらいある。今、仕事の合間に書ける量ではないくらいに長い。偶に読み直すとよく続いたと感じるが今こうやっても文という名のラクガキを書いているのだから変わらない ものだ。好きでなかったら続いていない。




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