noteブロガーまとめリスト

というのを、トックンが公開していました。

ありがたいことに、ぼくも入れて貰っています。「個人的にはブロガーと言えばこの人。いつのまにかnoteも併用してたみたい。」という説明文とともに。

とりあえず新しいサービスはなんでも試してみるのですが、長く使い続けることはあまりありません。TwitterとかFacebookとか、そこそこ長く使っているサービスはありますが、だいたい試して終わるパターンが多いです。

そんな中、noteがちょっと面白いのは、年に一回くらいずつ「なんか書きたい!」と思うタイミングがやってくるのです。そういうのもあって、年末年始あたりから、またnoteをゴソゴソといじっていたのでした。

本当は去年のうちに「メシフル」という有料マガジンを試してみたかったのですが、やり方がよく分からずに挫折したままです。どうやったらできるんだろうか。簡単ですかね。

トックンはこう書いています。

<blockquote>なんとなく、Gooogle Adsenseが無い頃からブログを書いていたような、ブログを書いても1円も儲からなかった時代にブログを始めた人にとっては、広告が入れられない上に、ブログを起点としてフォローしあえるnoteが、初期のブログスフィア(死語)の雰囲気に似ているんじゃないかなと感じていたりします。</blockquote>

ぼくもブログがマネタイズできない時代から書いているのですが、かつてはMovable Typeというプラットフォームが隆盛を誇り、そういう意味では個人ユーザーのほぼ全てがMovable Typeを使い、RSSやトラックバックを覚えたといっても過言ではなかった状況を鑑みるに、現在のnoteのおかれているポジションは確かに初期のブロゴスフィアに似ていると言えなくないかもしれません。

<blockquote>もはや、2003~2004年の第一次ブログブームから15年が経過してますが。
逆に、なんとなくnoteを起点に第二次ブログブームが起こるんじゃないかなと、勝手に期待している今日この頃。</blockquote>

いちおうプロブロガー本の書き手としては、あの頃にもプチブームがあったんじやないかな〜、なんて自負してますが、そんなことよりもまたブログの書き手が増えていくのは嬉しいことですよね。

きちんとした書き手のきちんとしたコンテンツが増えるのも喜ばしいことですが、でもそうなると市井の人たちの声というのが記録されなくなる気がしていて。こんな風に、思いついたことを思いついたままに書き残しておける場所というのがあり、それを利用する普通の人たちがたくさんいるというのは、やはり大切なことなんじゃないかと思うわけです。

ところで、引用の仕方って<blockquote></blockquote>じゃないですよね?

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