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03_養護学校を卒業しました!【小学生編】

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こんにちは、イラストレーターのアキタヒロミです。

養護学校に転校するまでの小学校での過ごし方。
運動制限があるなかでの体育、運動会、どんな感じだったのか書きました。

どうぞ、お付き合いくださいませ。

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1.運動制限

保育園の間は、特に制限なく運動もしていましたが、小学生になり自分の足のことが理解できるようになってからは負担がかからないよう運動制限をかけることになりました。

「できるのに、やってはダメ!」・・おチビさんには、理解は出来ても完全に制限するのはむずかしく、時々こっそり友達と本気ダッシュして遊んだりしちゃってました。

2.体育の授業

走る時は基本見学。
球技は無理のない程度に参加する感じでした。
足に負担をかけず筋力アップできる水泳はとても良いので、「選手になるくらいやってもいいよ!」とお医者さま。
でも、残念ながら水泳は苦手な私でした。

スポーツテストの時は、出来る種目だけ参加
・握力
・上体起こし
・長座体前屈
・ボール投げ
は測ってもらっていましたが、1種目でもやっていないものがあると総合評価してもらえなくていつも級外でした。

3.運動会

運動会は、普段、運動制限しているからこの日だけは特別OK!
というこで、1回だけ走らせてもらっていました。(リレーなどは見学)

練習日と、普段のかけっこのタイムから、事前に同じくらいの速さの子を揃えて組み分け。
私はいつも見学で、普段のタイムの記録がないので、一番ゆっくりさんの組の子たちと一緒に走ることに。

でも実は保育園の運動会ではいつも1等賞の、かけっこ得意っ子。
ダントツ1位でゴール!!
先生にビックリされるのでした。ふふふ

見学していると励まそうと「今日は、君は応援団長だ!」とおっしゃる先生が何人かいらっしゃいました。
でも、その声かけがちょっと苦手で、いつも愛想笑いしてました。
私は、走っても、走らなくても、クラスの席にひとりポツンでも、みんなのがんばっている姿をワクワク眺めることも楽しんでいたし、運動会 好きでしたよ^^

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回は、【はじめての痛み編】へと続きます。



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