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こぎんヘビ 立たせ方のコツ

来年は巳年!
十二支もあるこぎん刺し動物ぬいぐるみ、もちろんヘビもあります。

コロンとしたフォルムがかわいいこぎんヘビ。
高さ10cm程度で、こぎんの模様「変形うろこ型」で、ヘビのうろこをイメージしました。
そしてチャームポイントは舌です。
フェルトやスエードを挟み込んで縫い、先端をスプリットタン(別れている舌)にしています。

蛇皮の上にのせてみた。


スプリットタン。ちなみにこの言葉はボディピアス界隈で昔知ったよ。当時界隈で批判が多かった金原ひとみ『蛇にピアス』でも。

定番は上記のグリーンですが、縁起がよさそうな紅白のシロヘビも人気です。

テディベアの技法で頭が動く形で作っていますが、手足のないフォルム。
これで自立する珍しいぬいぐるみです。
平らで硬いところなら立たせられます。
とはいえ立たせるのはちょっとコツがいるかもしれません。ここではより楽しく飾っていただけるよう飾り方のコツを紹介していきます。

まず「平らで安定した固い場所」なら大体立てます。
そういう場所を確保するのが難しい場合はこんな方法があります。

■コースターなど敷物を使う。

木など硬い素材だとさらにいい。


■小さなかごや箱に入れる。

転落は必ず防ぎたいイベントディスプレイでよくやります。



■他のぬいぐるみや小道具と一緒にして寄りかかれるようにする。

ぬい撮り風になってさらにいいですね。

竜はこちら。


正月らしい小物も

シロヘビ

■ぬいぐるみバッグを使う。

舌を挟まないようにご注意ください。

このようにいろいろ楽しんでいただけるこぎんヘビ。
ショップで販売中。
ぜひお好みのを探してください。


好みの色でのオーダーも承ります。
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こひろ@こぎん刺しのテディベア作家kogin*bear style
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