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子どもに教わることがある

またトップ絵はお借りして

週末は、動画見て泣きっぱなし

そういえば、私は、面会交流に送り出す親の立場で、実際の面会交流の時間そのものの経験はないものの、面会交流歴=年齢みたいなプロたる息子から教わることはあるし、そうやって、なんだかんだあった元夫の、息子の心に描かれる父親像としてポジティブに育まれているのを知ってよかったなってことはあるのだけど

下の子たちは、もちろんパパとママと(あと兄と)一緒に暮らしている中で、”面会交流”自体は無縁なようでいて、意外な形で関わったりする

なにせ、新しい時代の母は、昭和ほどではないにせよ家庭に不在がちな父像寄りだったりするので、母子で過ごす時間自体が、そもそも面会交流っぽさがあるという指摘も可能だけど、私の仕事柄、面会交流中の子どもたちと遊ぶという稀有な経験を重ねているのである!

単なる、学校以外のお友だち

でもある

なんてことはない

ふつーに、親御さんと一緒に遊びに来て、学校は違うけど、同世代で興味も同じようだったり、ちょっとやっかいない同級生の悩みなんか愚痴をわかちあったり、初めましてでも、すぐに仲良くなっちゃう

それでいて、これって絶対、シエンインなるオジサマオバサマに見守られるより、確実に楽しい!

若い学生のニーチャンネーチャンでもいいかもしれないけど

こんなに楽しいなんて また 遊びたい!!


単純に、続くヒケツってそれだろう

かねてから問題意識を覚えているのは、面会交流する親子の孤立の問題

世の中にあってはいけない存在かのように切り離され、蓋されてしまう存在である限りは、到底世間に浸透することのハードルが高まってしまう

こんなにサポートが必要で、それでいて、ほんのちょっとしたサポートによって、大切な親子の関係を守ることができる簡単なことなのに、誰にも気づかれず、険しい気持ちのまま置き去りにされている子どもたちがいる

面会交流場みたいな特別な施設を用意するなんてことは、ただの差別の固定化にしかならない

親子が過ごすのにふさわしい場所はすでにたくさんあふれている

親子が密接に向き合って過ごすことだけが、親子の関わりでもない

子どもの成長段階に伴い、友達との交流が広がっていく、その様子を見守るのだって親子の大切な時間になったりする

中学生くらいになると、友達同士で連絡とって勝手に遊びに行ったりするけども(中学生らしい時間に帰るように、とか見守りは必要)、未就学児、小学生も土日や夕方とか遠出とかは、やっぱり、子ども同士というわけにはいかなくて、大人に頼らざるを得ないことはある

親子同士の交流で、子どもたちばっかりが遊んでいるようで、合間合間に、おんぶや抱っこ、飲み物ほしい~次遊ぶところは~という具合に、親に向けたリクエストもあったりして

しっかり、親子の関わりにもなる

親子ぼっちよりも実は楽しいかもしれない

共同親権弁護士、そういうフェーズを開拓中!


今、滅亡に向かうようにも見える 子ども会(ウチも所属していない)が、令和になって再生の兆しかもしれない!!


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