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離婚後『子育て』相談等メニューご案内

離婚後子育て応援弁護士の古賀礼子です!

共同親権弁護士としても,民法改正を要望して日々発信したり,社会運動に参加しています。

法改正に関連した報道が続いており,最新情報をキャッチしていくよう努めていますが,そういう日々の中でも,現に夫婦のお悩み,親子のあり方に直面している方々がおり,弁護士として,現行制度の枠内でできることについても尽力しております。

離婚後子育て応援,というのは,養育費・面会交流,ひいては共同監護といった,子育て体制をどう心地よいものへとデザイン&プレイするかというサポートであり,すでに離婚が成立している方にとどまらず,これから離婚をしていこうということを考える方も対象とするサービスです。

離婚後子育て応援弁護士のホームページ

面談及びZOOMでの個別相談をご希望の方は,上記サイトに記載のお問い合わせフォームよりご連絡ください。e-mailにてお返事いたします。

相談の流れ

①お問い合わせフォームより,相談の依頼をする

②e-mailで,相談の方法(面談orZOOM=事前振込制),日程調整

③相談・費用のお見積り

④依頼or継続相談etc

※メールや電話での相談には対応していません

裁判や調停の申立を受けて,裁判所から呼び出しを受けているとなると,否応なしに対応せざるを得ず,通常の弁護士への依頼と重なる事件への対応(着手金・報酬金あるいはタイムチャージ)になります。

稀に,ですが,離婚の2文字がよぎった初期段階でご相談を受ける場合がございます。

共同監護計画付協議離婚サポート

未だに,世に浸透していないながらも,密かにニーズを感じるサポートメニューを用意しています。

実際に,ママ友のご縁があってご依頼いただくと,リーズナブルにかつ早期解決,それでいて,子どもに迷惑をかけないことを最大限配慮することにおかげさまで成功してまいりました。後日談の幸せ報告が本当に嬉しいです。

共同親権制が未整備だけど,
共同監護は禁止されてはいないから

知恵と工夫,場合によっては,誰かのサポートに頼ってもいいし,どうにかこうにか仕組みを作ることで,共同親権制に近い子育てが可能なんです!!

共同親権,始めてます!

といってもいいかもしれません。それは,どれだけ,円満なのか,というと必ずしもそうとも限りません。いろいろ誤解が蔓延していることが,かえって,離婚後の子育てを辛く重苦しくしんどいものにさせているようにも気づきました。超高葛藤,権利の主張をお互いに尽くした果てにたどりつく,子の成長に助けられた,共同養育(子育て)が実際にあります。別途,プロフィール記事にて紹介したいと予定していますが,経験談も踏まえつつ,弁護士としての法的専門知識と合わせて,共同親権的離婚を届けていきたい。

協議離婚交渉メニュー

こちらをご依頼いただくと,結局は,離婚協議書条項の作成,そのための交渉を要する場合に,最低限の費用をいただくことになります。ここは,あえて,細かくはこだわらず,お互いに納得さえできれば,離婚届の提出だけで済むと必ずしも利用しなくてもいいメニューかもしれません。節約されると,弁護士の商売としては,思うところあるかもしれませんが,それが,ご依頼者様の利益になるのであれば本望です。

共同監護計画策定サービス

こちらを銘打つことが新しい取り組みかもしれません。基本的な知識と,実践例を踏まえた知恵と工夫を凝らした共同監護計画を長期・中期・導入段階とわけて速やかに策定,遂行を開始・・・とともに,別居婚を合意により実現する,というニーズがどこかにあるのかもしれない,という手応えを期待し,諸外国には当たり前にある支援が,わが国にないのであれば,始めてみようというものです。

弁護士なので,夫婦の一方当事者の依頼に立ち,その上で,早期解決したいという要望と子どもに迷惑をかけたくないという要望に沿うことも依頼者の利益であると確信の上,相手配偶者との交渉の形で,ご夫婦・父母の関係にある2人に情報提供,合意形成を促すことを狙いとします。

ADRや家庭裁判所での調停を利用するということも場合によっては取り入れていくことはあります。あるいは,最終的に,相手には別の代理人が就くこともあるかもしれません。それでも,初期段階で,子どもに迷惑をかけたくないという理念,そのために,どういう選択肢がありうるかを多角的に知っておくという知識が,最終的なあり方を模索する上でも,有効であると考えられます。

実際,離婚する場合には,財産分与を協議するための資料収集,検討の時間を要するでしょう。年金分割のためには裁判所での手続が必要な場合もあります。そうやって,離婚協議自体に時間がかかる場合であっても,子どもたちの日々の成長は止まりません。離婚協議中だからといって,両親双方からの愛情を受け取る機会さえ奪おうというのであれば,子どもへの迷惑そのものといえます。

だからこそ,共同監護計画は,速やかに策定,遂行することが必要になります。

1日で,お子さんが成年に達するまでのすべてを協議するということはさすがに現実的ではないので,そういう視点の確認にとどまるのは仕方がない。中期的なプランもしかり。なので,まずは,導入段階について,それまでの監護状況を踏まえて策定・遂行していく。同時に別居を実現することになるかもしれない。

話合いのもと別居するから,連れ去りにはならない。


連れ去りはダメだが,
避難以外の別居が一切許されないわけではない

話合いをして,合意による別居という選択肢を創る

離婚の2文字がよぎった,子育て世代の方にオススメです。

共同監護計画策定については,1日がけで3万円位でしょうか。

そのための予習になるコンテンツも引き続き用意していこうと思います。

離婚後含め男女問わず,あなたの子育てを応援します

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