二宮先生に学ぶ2
去年も二宮先生に学んでいた
昨日買っておいた本が届いた
ガッツリ読書感想文を寄せる予定が,
同業同志がじっくり読みたいというので,まずは委ねる
だから,復習からにしておく
Iの方でも,言及されていたのだ
「子どもがかわいそう」と親の生き方
二宮教授は,単独親権制を婚外子差別のひとつとして挙げるのである
何も両親の離婚後の子どもたちを泣かせるためのものではない!!
婚外子差別を何かしらの理由で放置し,その枠の中で,両親の離婚を背負う子どもまでが犠牲になっている
この離婚問題だけ救おうという取り組みも,まあ否定しない
だがそれって,似ているね(笑),にたどりつく
先行して,国賠アクションが複数続き,陳情アクションも全国展開をしているが,今なお実現には諸々の障壁が見える夫婦別姓制度の問題がある
つい調べてみたらいろいろと発見された
おおたさんの記事に注目してみる
仲良くしなくてもいいけど,小さくまとまるようなことにならないことを願う
二宮先生からの学びに戻ろう
より薄くわかりやすい書籍としてこちらもある
18歳から考える家族と法
その1冊の中に次の項目がある
そして,
こちらでもメッセージは重なる
学問の現場からのエールはとてつもなく心強いのである
もう時期が来ている
恩送りよろしくお願いいたします。
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