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さいきん観たレトロかわいい作品

こんばんは。

今回はレトロかわいい作品を紹介します。
それではスタート!

「素晴しき男性」(1958)


▪️配給:日活
▪️形式/時間:カラー/106分
▪️監督:井上梅次
▪️キャスト:石原裕次郎、北原三枝、月丘夢路

石原裕次郎主演のミュージカル作品。

ダンサーの陽子(北原三枝)が素晴らしい
男性と結ばれることを夢見て、奮闘する
話。

(↓当時、このような形のサングラスをしていた
のは上流階級の女性だけだと思われます)

ミュージカルなので、かわいく仕上がって
いますが、北原三枝がなかなか奔放です 笑。

とにかく華やかで、音楽も明るく、耳に
残ります。

映像、音楽の余韻がしばらく残り、明るい
気分になる映画

「資生堂のCM vol.1 1961-1979」

60~70年代の資生堂のCM集

収録されている60年代のCMは白黒の映像が
多いのが残念です。

(貴重な61年のカラーCM)

オシャレなCMはむしろ少なくて、子どもしか
出演しないものもあったり、ドラマ仕立て
だったり、
いろいろなタイプのCMを打ち出していた
ことがわかります
。'

(このCM集のおかげで、手前右の"SPECIAL"が
なにかわかりました)

男性に向けたCMも力を入れて作っていて、
デビューしたばかりの草刈正雄の
フレッシュさに目を奪われます

「カルメン故郷に帰る」(1951)


▪️配給:松竹
▪️形式/時間:カラー/86分
▪️監督:木下恵介
▪️出演:高峰秀子、小林トシ子、坂本武

国産のフィルムが使用された、日本初の
カラー映画

カルメンらの衣装だけレトロかわいい作品
です

(衣装は高島屋)

ストリッパー・カルメンが大自然に囲まれた
故郷に帰る話なのですが、
大自然、地味な服装の住人の中に
洋風なカルメンがいるというコントラストが
作品の見どころなので、

作品全体としてはかわいさやオシャレ感は
全くないです

まとめ

最後にかんたんにまとめます。

✔︎「素晴しき男性
→全体的に華やか
✔︎「資生堂のCM
→映像がカラーになる70年代がおすすめ
✔︎「カルメン故郷に帰る
→カルメン&マヤ朱美の衣装のみレトロ可愛い

ではまた次の更新で。

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