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自作小説の絵を描いてもらってメチャンコ嬉しかった話

Twitterでも触れましたが、ババアやアル中やドワーフやホビットや獣人たちが活躍する個人趣味全開ファンタジー小説『ダンジョンバァバ』(noteでワシに絶賛されながらワシが連載中)の、冒頭イラストを新しくしました。

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武具屋のバァバ! ロゴまで!


数日前……。

「勝手に描いたのですが、貰っていただけますかね」

そんなダイレクトなメッセージとともに、1枚の絵が送られてきました。

サプライズで描いてくださったのは、ハイファンタジー小説ベラゴアルドクロニクルをnoteで連載中のナマけもの氏。彼は、物語と絵、どちらの創作もできてしまうゴイスーな人物。
ベラゴアルドは、毎話の冒頭にオリジナル・イラストがババ―ンと掲げられます。ワシはいつもその素晴らしい絵に惚れ惚れし、物語に大コーフンしているわけであります。

●勝手に描いたのですが
-> そんな最高なサプライズありますか?

●貰っていただけますかね
->もちのロンで涎が止まりませんよ?

ワシは嬉しさと驚きのあまり失禁。
光の速さで保存。
こちらが三つ指ついて礼を述べる立場なのに、なんと奥ゆかしいメッセージか!
さらにその後、大サイズ画像をファイル便で送ってくれるという親切さ……。

今まで使っていた絵は、連載開始時に(うーん、何となくこれかな?)と半ばテキトーにUnsplashで選んだものだったので、早くさしかえて、最新話でババーンとお披露目したい……!
その一心で第13話を書いたのでした……。
(だから13話がいつもより短い…… わけでは…… ない)


でもって、実を言うと、頂いた絵は2種類ありました(なんたる贅沢!)
小説の冒頭イラストで使っている絵は、サプライズ後に交わしたムフフトークから生まれた2枚目で、バァバ感が凄すぎてもうホント、作中のバァバそのもの。

最初に頂いた絵もサイコーですが、まだ公開していません。
サイズ調整してnoteマイページのヘッダーに使えないかなー、とか、ババアの絵だからババア外伝に使おうかなー、と考えつつも、今はスマホの待ち受けにしてホクホクしております。

少しばかり昔話をしますと、ワシはかつて、小説やゲーム等の創作物向けに絵を製作・提供する仕事に間接的に関わっていたことがあり、当時はその光景を眺めながら、(ああいいな…… 脳内キャラのイラストを描いてもらうなんてワクワクサイコージャン……?)などとボンヤリ思っていました。
その時は小説を書いていなかったワシだもんで、それでオシマイでした。
しかし連載小説を書くようになったここ1年半、頭の中に次々と人物が生まれまくり、イラスト化の欲もムクムクとムクりまくるわけです。
…… 4,5作くらい書いて慣れてきたら、クラウドソーシング的なサービスでクリエイターのポートフォリオ眺めてグフグフ想像しつつキービジュアル発注してみようかな…… 自己満上等…… などと考えたりもしていました。

そんなこんなのタイミングで、まさか自分の小説に関する絵を贈ってもらえるなんて…… しかも大好きな絵師に…… そんでもってその絵の中に、大好きなベラゴアルドの世界の一部がコラボされている(背景に秘密が)……!
嬉しさ倍点、倍々の倍でワシの嬉しさ555兆点ッ!
「よしちゃんと完結させっぞ」的なやる気までアップ!

メチャンコ嬉しかったです。

ナマけもの氏、ありがとうございました!


▼ベラゴアルドクロニクル

ありえないくらい面白いので、ファンタジー作品に少しでも興味がある人は、ぜひ。

ダンジョンバァバも読んでね!


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