成功する子育ての秘訣は、「子供を信じること」
はじめまして。
今更ですが、note始めました!
Kodomo Edu International School代表の上田佳美です。
Kodomo Eduはレッジョ・アプローチにインスパイアを受けた中目黒のインターナショナル・スクールです。
私上田は、中目黒生まれ、中目黒育ち。生まれ故郷の中目黒にスクールを立ち上げたのが2年前。3歳と6歳の二児を抱えながらの起業は本当に大変でした(苦労話はまた追って。。)。
しかし今は毎日、子ども達の笑顔と、
「I have an idea!(いい考えがある!)」
のヒラメキの瞬間に出会える。
そして、子ども達と本気で向き合う先生達と巡り合えたこと。これは掛け替えのない資産です。
「子どもをみくびっちゃいけない」
レッジョ・アプローチの父、ローリス・マラグッチの言葉です。
今の主流の教育は、子供を過小評価しすぎていないでしょうか?
子どもは知識のない空っぽのコップじゃない。
大人も驚くほどの創造力を持った一人の人間です。
大人が子どもを”信じて”、
子どもに”考えさせ”、
例え時間がかかっても、子ども自身に”やらせてみる”。
”決めさせてみる”。
この繰り返しで、子どもは驚くほど色んなことが自分でできるようになり、自分で考え選んだことに対して、粘り強く打ち込むようになります。
意志を持って突き進む、Gridを持った小さな巨人。
指示待ち人間からは程遠い存在。
今回載せている写真は、KodomoEduのうちのプリスクールで行ったプロジェクトです。
7ヶ月かけて、人形のためのブランコを作りました。
作ろうと言い出したのは、子どもたち。
当時2歳〜6歳の子ども達が協力して、最初から最後まで自分たちで作りました。
先生は全く手を入れていません。道具の使い方を教えて、手を添える程度。ドリルで穴を開け、釘で止める。そうした全てのプロセスを、子ども達だけでやり遂げました。
何度も失敗し、作っては壊れての繰り返し。
でも、先生ではなく「子ども達」が諦めなかった。
「絶対に完成するまで作る。」
そしたら先生は、続けるしかないんですね。笑
子どもは、大人が信じればものすごい力を発揮します。
でも、信じ方にもコツがあります。
これからブログで、私たちKodomoEduが実践する「子どもの才能の伸ばし方」やレッジョ・アプローチについて、みなさんに少しづつご紹介していきたいと思います。
これからよろしくお願いいたします!
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