YSCグローバル・スクール(NPO法人 青少年自立援助センター)

海外にルーツを持つ子ども・若者のための、専門家による日本語教育・学習支援および自立就労…

YSCグローバル・スクール(NPO法人 青少年自立援助センター)

海外にルーツを持つ子ども・若者のための、専門家による日本語教育・学習支援および自立就労支援事業を行っています。https://www.kodomo-nihongo.com

マガジン

  • YSCグローバル・スクール インタビュー

    • 9本

    YSCグローバル・スクールで働く先生やコーディネーターにフォーカスしたインタビューシリーズです。

  • minc(みんなでつくるインクルーシブ社会) インタビュー

    minc(みんなでつくるインクルーシブ社会)の事業に関わる人たちにフォーカスしたインタビューシリーズです。

記事一覧

【インタビュー(3)】今岡光枝さん(多文化コーディネーター)〜居場所と出口とアンテナ

*マスクをしていない写真は全てコロナ禍以前に撮影 ▼1. 日常編 2.黎明編 3. 未来編 【未来編】 住友商事株式会社が創立100周年を機に立ち上げた社会貢献活動プログ…

【インタビュー(2)】今岡光枝さん(多文化コーディネーター)〜「帰ってこられる場所」を

*マスクをしていない写真は全てコロナ禍以前に撮影 ▼1. 日常編 2.黎明編 3. 未来編 【黎明(れいめい)編】 住友商事株式会社が創立100周年を機に立ち上げた社会貢…

【インタビュー(1)】今岡光枝さん(多文化コーディネーター)〜臨機応変に 子どもたち支える

*マスクをしていない写真は全てコロナ禍以前に撮影 ▼1. 日常編 2.黎明編 3. 未来編 【日常編】 住友商事株式会社が創立100周年を機に立ち上げた社会貢献活動プログ…

mincインタビュー vol.1【eboard】 「やさしい字幕プロジェクト」

***** こんにちは!mincチームです。 mincは「みんなでつくる、インクルーシブ社会」の実現を目指して、これまで主に日本人を対象に事業や支援を行ってきた公益団体…

【インタビュー(3)】平野成美さん(多文化コーディネーター) 〜「外の世界」と子どもたちを繋げたい

*マスクをしていない写真は全てコロナ禍以前に撮影 ▼1. 日常編 2. 立志編 3. 未来編 【未来編】これまで、なるみさんの現在と過去のお話をお聞きしてきました。今回…

【インタビュー(2)】平野成美さん(多文化コーディネーター) 〜海外で感じた孤独をバネに

*マスクをしていない写真は全てコロナ禍以前に撮影 ▼1. 日常編 2. 立志編 3. 未来編 【立志編】「日常編」では、なるみさんの仕事内容について詳しく教えて頂きまし…

【インタビュー(1)】平野成美さん(多文化コーディネーター) 〜YSCグローバル・スクールの教室から

*マスクをしていない写真は全てコロナ禍以前に撮影 ▼1. 日常編 2. 立志編 3. 未来編 【日常編】住友商事株式会社が2019年の創立100周年を機に立ち上げた社会貢献活動…

「高校生になりたい。」 ペルーから来た17歳の望み <後編>

▼前編・後編 *アーカイブ記事(2019年4月初出) 地元に支援のバトンを託す秋、マユミさんはいよいよ高校受験に向けて具体的な準備に動き出しました。 私たちは、NICOプ…

「高校生になりたい。」 ペルーから来た17歳の望み <前編>

▼前編・後編 *アーカイブ記事(2019年4月初出) 2018年度も多様なルーツを持つ子ども・若者たちが当スクールで学びました。 オンラインで当スクールの授業をライブ配信…

【インタビュー(後編)】海外ルーツの子ども支える 多文化コーディネーター アマドゥ理和子さん 〜これからの多文化コーディ…

▼前編・中編・後編 住友商事プロボノチームが連載でお届けしているYSCグローバルスクールのコーディネーター、アマドゥさんのインタビュー記事も今回で最終回となります…

【インタビュー(中編)】海外ルーツの子ども支える 多文化コーディネーター アマドゥ理和子さん 〜多文化コーディネーターに…

▼前編・中編・後編 連載前編「多文化コーディネーターとは?」に続き、多文化コーディネーターとしてYSCグローバル・スクールで働くアマドゥさんが、現在のお仕事に就く…

【インタビュー(前編)】海外ルーツの子ども支える 多文化コーディネーター アマドゥ理和子さん 〜多文化コーディネーターと…

▼前編・中編・後編 住友商事株式会社が創立100周年を機に立ち上げた社会貢献活動プログラム、「100SEED」(ワンハンドレッド シード)。SDGsの目標4「Quality Education …

【インタビュー(3)】今岡光枝さん(多文化コーディネーター)〜居場所と出口とアンテナ

*マスクをしていない写真は全てコロナ禍以前に撮影 ▼1. 日常編 2.黎明編 3. 未来編 【未来編】 住友商事株式会社が創立100周年を機に立ち上げた社会貢献活動プログラム、「100SEED」(ワンハンドレッド シード)。SDGsの目標4「Quality Education (質の高い教育をみんなに)」を共通テーマに、世界各地の住友商事グループ社員が中長期的な教育課題の解決に取り組んでいます。 日本における活動のうち、公益財団法人 日本国際交流センター(JCIE)

【インタビュー(2)】今岡光枝さん(多文化コーディネーター)〜「帰ってこられる場所」を

*マスクをしていない写真は全てコロナ禍以前に撮影 ▼1. 日常編 2.黎明編 3. 未来編 【黎明(れいめい)編】 住友商事株式会社が創立100周年を機に立ち上げた社会貢献活動プログラム、「100SEED」(ワンハンドレッド シード)。SDGsの目標4「Quality Education (質の高い教育をみんなに)」を共通テーマに、世界各地の住友商事グループ社員が中長期的な教育課題の解決に取り組んでいます。 日本における活動のうち、公益財団法人 日本国際交流センター(

【インタビュー(1)】今岡光枝さん(多文化コーディネーター)〜臨機応変に 子どもたち支える

*マスクをしていない写真は全てコロナ禍以前に撮影 ▼1. 日常編 2.黎明編 3. 未来編 【日常編】 住友商事株式会社が創立100周年を機に立ち上げた社会貢献活動プログラム、「100SEED」(ワンハンドレッド シード)。SDGsの目標4「Quality Education (質の高い教育をみんなに)」を共通テーマに、世界各地の住友商事グループ社員が中長期的な教育課題の解決に取り組んでいます。 日本における活動のうち、公益財団法人 日本国際交流センター(JCIE)と

mincインタビュー vol.1【eboard】 「やさしい字幕プロジェクト」

***** こんにちは!mincチームです。 mincは「みんなでつくる、インクルーシブ社会」の実現を目指して、これまで主に日本人を対象に事業や支援を行ってきた公益団体等が、海外にルーツを持つ青少年や生活者などもその対象としてサポートすることができるよう、必要な合理的配慮やノウハウの獲得をYSCグローバル・スクール(NPO法人青少年自立援助センター)がサポートしていくネットワーク事業です。 これまで約20の教育・福祉分野のNPOや地域団体などと連携しながら、研修や伴走支援

【インタビュー(3)】平野成美さん(多文化コーディネーター) 〜「外の世界」と子どもたちを繋げたい

*マスクをしていない写真は全てコロナ禍以前に撮影 ▼1. 日常編 2. 立志編 3. 未来編 【未来編】これまで、なるみさんの現在と過去のお話をお聞きしてきました。今回は最終回として、なるみさんの将来についてお聞きしたいと思います。 ―これまでの多文化コーディネーターの仕事を通じて、嬉しかったことはありますか? 小学生でタイから日本に来た生徒との思い出です。 当時、日本語は話せず、タイ語しか話せませんでした。 私もタイ語はわからないので、身ぶり手ぶりでコミュニケーショ

【インタビュー(2)】平野成美さん(多文化コーディネーター) 〜海外で感じた孤独をバネに

*マスクをしていない写真は全てコロナ禍以前に撮影 ▼1. 日常編 2. 立志編 3. 未来編 【立志編】「日常編」では、なるみさんの仕事内容について詳しく教えて頂きました。今回は、なぜこのような仕事をするようになったのかなど、なるみさんの過去に迫りたいと思います。 ―何がきっかけで、このような仕事に取り組むようになったのですか? きっかけは、大学在学時代のボランティアです。 当時、静岡に住んでいたのですが、大学生が地域の小・中学校にボランティアとして出向き、海外ルーツ

【インタビュー(1)】平野成美さん(多文化コーディネーター) 〜YSCグローバル・スクールの教室から

*マスクをしていない写真は全てコロナ禍以前に撮影 ▼1. 日常編 2. 立志編 3. 未来編 【日常編】住友商事株式会社が2019年の創立100周年を機に立ち上げた社会貢献活動プログラム、「100SEED」(ワンハンドレッド シード)。SDGsの目標4「Quality Education (質の高い教育をみんなに)」を共通テーマに、世界各地の住友商事グループ社員が中長期的な教育課題の解決に取り組んでいます。 日本における活動のうち、公益財団法人 日本国際交流センター(J

「高校生になりたい。」 ペルーから来た17歳の望み <後編>

▼前編・後編 *アーカイブ記事(2019年4月初出) 地元に支援のバトンを託す秋、マユミさんはいよいよ高校受験に向けて具体的な準備に動き出しました。 私たちは、NICOプロジェクトをご紹介くださった支援者の皆さまと連絡を取り合い、入試までの彼女を支えるために連携をとり始めました。 そこで重要だったのは、最後に一番近くで入試の日までマユミさんを支える「ラスト・ワンマイル」を担う存在です。マユミさんのケースでは、地域の高校受験事情に明るい地元の学習支援教室の皆さまにお願いす

「高校生になりたい。」 ペルーから来た17歳の望み <前編>

▼前編・後編 *アーカイブ記事(2019年4月初出) 2018年度も多様なルーツを持つ子ども・若者たちが当スクールで学びました。 オンラインで当スクールの授業をライブ配信する「にほんご×こどもプロジェクト(通称NICOプロジェクト)」は開始から3年めを迎え、遠隔地からの受講生も増えています。 今回は滋賀県からNICOプロジェクトを受講し、高校合格を果たしたマユミさんを紹介します。 マユミさんの来日2017年4月、日系人の背景をもつマユミさんは、ペルーの首都リマから日本へ

【インタビュー(後編)】海外ルーツの子ども支える 多文化コーディネーター アマドゥ理和子さん 〜これからの多文化コーディネーター

▼前編・中編・後編 住友商事プロボノチームが連載でお届けしているYSCグローバルスクールのコーディネーター、アマドゥさんのインタビュー記事も今回で最終回となります。 前編「多文化コーディネーターとは?」、中編「多文化コーディネーターになるまで」もぜひお読みください) ひとつの「正解」があるわけではなく、その人の経験、スキル、関心を活かしてさまざまなアプローチができるのも、多文化コーディネーターの奥深いところ。 アマドゥさんの場合は、これから取り組みたいこと、私たちにできる

【インタビュー(中編)】海外ルーツの子ども支える 多文化コーディネーター アマドゥ理和子さん 〜多文化コーディネーターになるまで

▼前編・中編・後編 連載前編「多文化コーディネーターとは?」に続き、多文化コーディネーターとしてYSCグローバル・スクールで働くアマドゥさんが、現在のお仕事に就くまでの経緯を伺いました。 ――アマドゥさんが多文化コーディネーターになるまでの経緯について教えてください。 子どもの頃、東京で在日外国人の支援をしていた団体のドキュメンタリー番組を見て、日本で働く外国人の苦労を知りました。それが印象に残り、いつか、何かお役に立てることができたら…という淡い気持ちを抱きました。

【インタビュー(前編)】海外ルーツの子ども支える 多文化コーディネーター アマドゥ理和子さん 〜多文化コーディネーターとは?

▼前編・中編・後編 住友商事株式会社が創立100周年を機に立ち上げた社会貢献活動プログラム、「100SEED」(ワンハンドレッド シード)。SDGsの目標4「Quality Education (質の高い教育をみんなに)」を共通テーマに、世界各地の住友商事グループ社員が中長期的な教育課題の解決に取り組んでいます。 日本における活動のうち、公益財団法人 日本国際交流センター(JCIE)との提携による「多文化共生社会を目指す教育支援」で、住友商事プロボノチームと当スクールの協