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2ヶ月で14キロ減量した方法(ミックスダイエット)とダイエットのコツ

 はじめまして。いきなりですが、私はダイエットで3度失敗しています。しかし、決意を新たにし臨んだ4度目のダイエットで遂に結果を出しました(下記)。巷に溢れているダイエット方法の信憑性は正直分からないし、個人差も大きいと常々感じていました。そこで今回取り入れたのがミックスダイエット方法です。これが私にはどんぴしゃりとはまり、ダイエット大成功となりました。ぜひ、皆さんにも同じような経験をしていただきたく、筆を執りました。私の夢は人の役に立つこと。このコンテンツを通じて1人でも多くの方のお役に立てれば幸いです。それでは以下長文となりますが、お付き合いいただきたく存じます。

※私の経歴です。公務員(県)→塾講師→公務員(学校)→投資家+フリーランス。公務員は約10年務めました。現在は投資家をしながら、フリーランスとして活動、そしてダイエットにはまり、ダイエット検定1級(プロフェッショナルアドバイザー)を目指し、日々勉強中です。


【ダイエット最終結果(写真あり)】

34歳 ごくごく普通の一般男性 身長175cm が

☆体重: 2019年12月20日76.1キロ→2020年2月21日62.2キロ 2ヶ月で13.9キロの減量

☆腹囲:92センチ→73センチ

note用写真 腹囲と服


血液検査結果(異常値項目)
・ダイエット前(採取日12月6日)→AST62U/L、ALT216U/L、LDLコレステロール170mg/dL 
・ダイエット後(採取日2月7日)→AST22U/L、ALT27U/L、LDLコレステロール65mg/dL (体重減量できた結果、全て正常値内になりました。)

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【はじめに~コンテンツの要点~】 

 ・専門書ではあまり書かれない、実際に痩せた際の生のデータを極力盛り込みました。

・食べていた食品名、2ヶ月間の体重増減推移データ、日々の歩行距離、モチベーション維持に使用した本、たどり着いた自分独自のダイエット完成形等を記載しています。

・ちまたに溢れかえっているダイエットを色々とチョイスし、並行して実践、試行錯誤を繰り返し、自分独自のダイエットを完成しました。(勝手にミックスダイエットと名付けました)その方法を具体的に解説しています。

・有酸素運動(ウォーキングのみ)、筋トレ(きつくない。スクワットが主)について、実際に行った内容と筋トレの考え方について、詳しく載せています。ウォーキングに関しては、実際に行った日々の歩数まで書き連ねました。

・モチベーションがダイエット成功の最重要項目と考えており、その維持の仕方について、自分なりの考え方を述べています(具体的に非常に役立った1冊も挙げています)。


【コンテンツ内容】

第一章 背景(ダイエット失敗遍歴と動機づけ)
 1  ~大学生まで
 2 20代前半
 3 初めてのダイエット(スポーツジム→失敗)
 4 2度目のダイエット(ジョギング→失敗)
 5 3度目のダイエット(スポーツジム→失敗)
 6 人生最高体重をマーク
 7 4度目のダイエット(ミックスダイエット→成功)

第二章 ダイエットの目標設定、手法の検討
 1  目標について(ダイエット期間)
 2  ダイエット方法検討(ミックスダイエットにたどり着くまでの過程)
 3  第三章以降の説明と前置き
 4 ダイエット中に助けられた格言(おまけ)


第三章 ミックスダイエットの具体的な内容
 1 ミックスダイエットについて
 2 食事について
 3 筋肉トレーニングについて(スクワットが主)
 4 有酸素運動について(ウォーキングのみ、日々の歩数データあり)
 5 体重増減の推移について
 6 私のミックスダイエット完成形について

第四章 ダイエットを成功させるコツ(短期間でダイエットに成功した私の考え方)
 1 基礎代謝と消費カロリーと摂取カロリーの考え方について
 2 モチベーション維持の重要性について(モチベーションに関する良書紹介あり。私はこの本にかなり助けられました。)


【第一章 背景】

【~大学生(22歳まで・50kg台)】
 私は小さい頃からスポーツをやっていて、小学校はバスケットボール、中学校高校は陸上部(走り幅跳び)、大学はサークルで軽くバスケットボールをしていました。そのおかげか体型は平均的な体型をしていました。

【社会人~(20代前半・60kg台前半)】
 そして、社会人となり、日々忙しい日々を過ごし、食生活は外食やコンビニのお弁当が圧倒的に多くなりました。そのような食生活を続けた結果、20代半ばには社会人なりたてに買ったワイシャツやスラックスがちょっとキツくなってきました。なお、社会人最初の健康診断でコレステロールの値が高く要経過観察になりました。その後、毎年引っかかり続けました。大学時代の食生活がいけなかったかもしれません(一人暮らし)。

【初めてのスポーツジムでのダイエット(28歳頃・60kg台後半)】
 28歳の頃、近所にあるスポーツジムに入会し、月7000円を払ってナイト会員となり、仕事帰りにジムによってから帰るという生活を送りました。一応運動部に所属していたり、中学生の部活動の外部コーチをしていたので、ウエイトトレーニングの方法やジョギングの方法は分かっていたので独学で勝手にやっていました。一応それなりに数ヶ月で数キロ痩せました(食事制限は一切なし)。しかし、仕事が多忙を極め、毎日残業続きで結局時間確保が難しくなり、自然とジムが遠のき、休会、そして退会しました。

【2度目のダイエット(29歳頃・60kg台後半)】
 少し仕事が落ち着いてきたので、再びダイエットに取り組み始めました。前回のスポーツジムでの経験から、今回は公園でジョギングを行うシンプルなダイエットを実行しました。この際も食事制限はしていません。数ヶ月間、週4くらいの頻度で30分間ジョギングをした結果、数キロ痩せました。その後、再び仕事が忙しくなり、ジョギングをしなくなり、忙しさにかまけて、不摂生な生活(外食中心、週に数回飲み会)をした結果、体重は72キロまで増えました。挙句の果てに、健康診断で男性のメタボラインである腹囲85センチを超えてしまいました。計測してくださった看護師さんに何度も図り直してもらった恥ずかしさ、今でも忘れていません。

【3度目のスポーツジムでのダイエット(32歳頃・72kg)】
 そして、ついにワイシャツ、スラックスともにワンサイズ、ツーサイズあげて買い直しをしなければならない事態になり、体重増加によるデメリットが露呈してきました。今考えるとかなりもったいないことをしたなと思います。当然私服たちも全滅です。昔運動をしていた人は太りやすいと聞いてはいましたが、このままでお腹がぽっこりでた見苦しい体型になるとは思ってもいませんでした。冴えない中年男性になってしまうと相当の危機感をもった私は、3度目のダイエットを敢行しました。今回は半年で一万円の格安ジムを利用することにしました。安い反面、やはり設備はよくありませんでした。過去にジムは続かなかった苦い経験がありましたが、継続するには他の方がいる環境やスタッフの監視下でやったほうが継続できると決断し、ジム通いを選びました。3~4ヶ月ほぼ毎日ジムに通いジョギング30分と30分間のウエイトトレーニングをし、結果4kg落とすことができました。この際、またもや食事制限は一切していません。しかし、汗を流すのが気持ち良くて続けられましたが、内心かなりキツかったです。それで4kgだけって。この時の経験がのちの2ヶ月間で13.2kgの減量できたミックスダイエットにつながる一つの要因でもあります。

【人生最高体重をマーク(34歳・78kg)】
 その後仕事を転職して、ストレスやプレッシャーが増える中で暴飲暴食が進み、更に運動を全くしなかった結果、私の体重は面白いようにどんどん増えていき、ついに人生最高の78kgという体重をマークしました。この時の腹囲は90台前半だったと思います。かなりお腹がぽっこりした状態になり、友達や親などから痩せたほうがいいとか、痩せてる時のほうが格好良かったとか言われる始末。その後、増減を繰り返していましたが、その運命の日は突然訪れました。

【4度目のダイエット(34歳・76kg)】←このダイエットが今回のお話。
 一ヶ月前にたまたま病院で血液検査をしていた私はこの日、医者から結果を聞かされていました。そして、案の定いつもと同じようにコレステロール値は異常値でしたが、なんと肝臓の数値がとんでもない異常値になっていました。このままでは肝臓の機能に異常が出て大変なことになるかもしれないと医者から言われました。そして医者から一言、「体重を落としてください」。この瞬間、自分の中で稲妻が走りました。これまでは痩せよう痩せようと思っていましたが、心のどこかで甘えがでてしまい、ダイエットを実行する決意ができないでいました。が、この先生の一言で突然スイッチが入りました。自分のカラダがどうにかなってしまうという危機感、心無い言葉を投げかけてきた友達や親を見返したいという反骨精神、そして次回の血液検査までには必ず体重を落としてきてくださいという医者の目、これらの要因から、私はついに本気でダイエットを始めることを決意しました。


【第二章 ダイエットの目標設定・方法の検討など】

 ここからは、ダイエットの目標設定と方法の検討について綴っていきたいと思います。
 まず目標ですが、よく目標は低い方が良いとか高いほうが良いとか、真逆のことが言われていますが、私はその両方の良いところをとって、短期目標は低く、長期目標は高く、そして一定期間経ったところで目標の見直しを図るという手法をとりました。私の場合は2ヶ月後に血液検査という目標があったため、ダイエットの期間は2ヶ月後に設定しました。これはプライベートジムでも2ヶ月間で結果を求めるところが多かったことも参考にしました。2ヶ月より短すぎると大きな体重の減量が見込め無さそうだし、また長すぎると正直続けるのが難しいと思いました。やはりダイエットは簡単ではありません。できる限り短期で設定し、そしてその期間、全精力を注いで結果を出してしまったほうがどう考えても良いいという結論にたどり着きました。本気でダイエットに傾注することで、体重が日々減っていき体重計に乗るのが嬉しくなりますし、このことで維持が難しいモチベーションのコントロールにも繋がりました。ミックスダイエットは簡単ですが、ただ犠牲(時間や遊び)も多いのも事実です。できる限り短期集中で完了させるのが重要事項だと考えました。
 続いて、ダイエット方法の検討です。これについては書籍、ネット上の様々な情報、ジムの方のお話や過去の自分のダイエット経験を踏まえて、自分なりに答えを出しました。それが「ミックスダイエット」です。結局ダイエットの方法には正解がありません。人によって向き不向きが当然あるわけです。そこで私は様々なダイエット方法の良いところだけを寄せ集めたダイエット「ミックスダイエット」に行き着きました。このダイエットは巷にあふれる様々なダイエット方法を取り得るため、自分にあった部分については継続、強化し、合わなかった部分はどんどん切り捨てていくことができます。そして、試行錯誤を繰り返し、最終的に自分に適したダイエット手法の完成形ができあがるという流れです。一つの手法でダイエットをすると、それがもし自分に合わないときはそこでもうダイエットは止めてしまい、また失敗となるわけです。その行動から脱却するためにも、「ミックスダイエット」はあらゆる人に最適だと考えます。
 次の章からは、私が実際に行ったミックスダイエットの具体的な内容を細かく紹介します。先程も述べましたが、最初は様々なダイエット手法を同時に試していき(ミックス)、その中で自分の最適なダイエット方法の完成形を追求していきます。その具体的な過程を第三章以降でお伝えします。そこでは具体的な食事内容(食品名まで書いてあります)、筋トレ内容、有酸素運動のやり方、そして2ヶ月間記録し続けた体重の変化を示しています。ちなみにダイエットにはよく停滞期というものが生じると言われています。今回、私もこの停滞期に遭遇し、モチベーションを保つのに苦労しました。ただ、今回お示しする日々の体重の変化を見ていただければ、停滞期がどのくらい続くのか、いつ頃現れるのかがお分かりいただけるかと思います。この生のデータをぜひダイエットの参考にしてみてください。
 

 第三章以降は有料としました。有料化については大変悩みました。ここからは私の持論ですが、人はやはり「お金を払うことでもとを取ろうと本気になる」と思うのです。この心理を利用するのがダイエット成功には非常に有効だと思いました。私もミックスダイエットに行き着くまでに書籍代や過去のジム代などをトータルしますと数万円という大きな出費をダイエットのために投資したわけです。またプライベートジムに通えば2ヶ月で数十万円かかります。このことも今回のダイエットは何が何でも達成してみせるという気持ちの原動力になっています。ですので、ぜひここまでお読みいただいた意識の高い方には、今回は何が何でもダイエットを短期間で成功させるために、ぜひ身銭を切っていただき、その対価として「ダイエットへのモチベーション維持」を買っていただく。このような理由から、今回は一部を有料としました。ぜひ、この気持ちを汲み取っていただければ幸いです。また、モチベーション維持に非常に役に立った本を一冊紹介しています。ダイエット期間中はこの本を何度も何度も繰り返し読んで、気持ちを繋げていました。本当に良書です。私は自己啓発系の本が好きでよく読むのですが、上位5本の指には入る内容でした。ぜひ、モチベーション維持の参考にしていただければと思います。
 ダイエットを成功で終えた今、私はとても晴れ晴れとした気持ちでいます。体重を13キロ落とせたおかげて、懸念されていた血液検査は全て正常値となり、医者から体重減の実績とその努力について、お褒めの言葉をもらうことができました。そして、血液検査以外にも様々なメリットが生じています。体型は大学生の頃に戻りました。ただガリガリではなく、いわゆる細マッチョの状態です。腹囲もしっかりと減ったため、昔履いていたズボンが履けるようになり、感動しました。周りのみんなからも痩せた、この短期間にびっくりしたと言われたり、別人、イケメンになったなど嬉しい言葉ももらうことができました。そして一番よく聞かれたのがダイエット方法でした。そして何より努力し、ダイエットを成功させることで自分に自信がつきました。社会人になってからは、中々認めてもらう、褒めてもらえる機会が減ったなか、今回のダイエットは私の人生の中でもターニングポイントになったと考えています。ぜひ、皆さんにも同じような経験をしていただきたく、今回筆を執りました。この「ミックスダイエット」が皆様の幸せの一助となりますことをお祈りして本コンテンツ(無料部分)を終えたいと思います。
 以下、有料のコンテンツとなります。ミックスダイエットを実践してみたい、ダイエットの体験談として、そのノウハウを学びたいという方にはぜひお読みいただければ幸いです。

※このコンテンツは購入後24時間以内全額返金申請対応です。お気に召さない場合はお気軽にご対応いただければと存じ上げます。


無料部分最後に私がダイエット中に助けられた格言を3つ紹介します。

「笑われて、笑われて、強くなる」

「努力しても成功するとは限らない。でも成功した人は必ず努力した。」

「100人中100人に「できない」と言われたら、諦めるのではなく100人全員が間違っていると証明すればいい」byローランド


【第三章 ダイエット方法の具体的な内容】

 それではここからは具体的なダイエット内容に入っていきます。大きく分けまして、ミックスダイエットの内容、食事内容、筋トレ、有酸素運動、2ヶ月間の体重の推移、ミックスダイエットの完成形の6項目について、説明していきます。


1  ミックスダイエットについて
 ちまたに溢れかえっているダイエットの中で、今回私がミックスして取り入れたダイエットは以下の手法です。この中のダイエットを同時並行で行いながら、途中で止めたり、量や強度を加減するなど、試行錯誤を繰り返しながら、本当に自分に適している部分のみを抽出し、それを混ぜたものが、ミックスダイエットです。ミックスダイエットの完成形は「6 私のミックスダイエットの完成形」で例を示しています。ただ、完成形には最終的には個人差が出ることだと考えています。個人で好きなものを違ってきますし、性格や気質もありますから、答えは自分自分で見つけていかなくてはいけないと考えています。私のミックスダイエットの手法を実践していただき、まずは私と同じことをしてみて、それから自分色に変えていくのも良いやり方ではないでしょうか。

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