自分を知ってみた話

先日、HUNTERCITYの「自分理念・経営理念形成攻略合宿」を受けたのでそこでの学びをシェアしたいと思います。

よく会社理念という言葉は聞くけれど、自分の理念と言われても考えたこともない人が多いのではないかと思います。私がそうでした。やりたいことをして生きていきたいけど自分が何をしたいのかわからないという人はたまには自分自身と向き合う時間を作ってみるのもいいかもしれません。


今回学んだ自分理念とは、「やりたいこと」にあたり、「やれること」、「やるべきこと」の三つが掛け合い「ビジョン」になります。この三つがそれぞれ会社で言う「経営理念」、「技術力」、「市場ニーズ」で「経営目標」です。

この三つを軸に考えると、例えばやりたいことがわからないという人でも、やれることはある。とかやるべきことはわからないけれどやりたいことはある。などどれか一つくらいは当てはまりそうな気がします。その一つの軸を決めることで徐々に自分がどうするべきか見えてくると思います。

私の場合は、これはできると自信を持って言えることがありませんでした。ただ将来食いっぱぐれることなく、家族ができても経済的にも精神的にも幸せに暮らしたいという思いがありました。そこで今やるべきことは何なのかと考えたところ、「自分の市場価値を高めるべきだ」という答えになり、現在こうして学んだことをnoteに書いている次第です。


今言ったことは私の勝手な解釈ですが、習ったこととしてはやりたいことを見つけるためにはまず自分が過去どんな選択をしてきたかを振り返り、自分にとって大切な価値やこだわりを理解します。それにより今までの印象に残っていることや思い出からやりがいを感じる瞬間や充実していた状態を書き出してみます。

私は自分を必要としている人に自分の力が生かせた時にやりがいを感じていました。そのため人の悩みや苦悩に対して価値を生み出すことが自分理念です。


次に「やれること」、「技術力」です。ここでいう技術力はポータブルスキルのことで、「対課題力」、「対自分力」、「対人力」の三つです。私もそうでしたが、スキルがないと言われるスキルというのはテクニカルスキルのことでこのポータブルスキルはその土台となるものです。

ここで感じた私の強みは忍耐力と傾聴力です。部活を15年間続けていることや人の関心やあるいは悩みを聞くことが多いことが理由です。逆に弱みは発想力と否定力だど感じました。これまでの人生でやるかやらないかという選択はあったものの、あまり人と違ったことをしてきていないことが理由です。

この二つの軸から市場ニーズはどうなのかを考え、自分自身が実際にやるべきことを見つけ出していきます。


まとめとしては自分のビジョン(経営目標)は自分が自信をもって出来るといえることを増やし、自分の市場価値を高めることに今年は努めていこうと思います。自分のビジョンが明確になっていない人はこのやり方をすることで今まで見えていなかったものが見えてくるのではないでしょうか。


http://huntercity.org/


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