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決意から調停まで

ここでは離婚を決意してから調停が始まるまでを書いていく。

少しづつ増やし、完結までもっていくスタイルで記すこととする。

調停が始まてからは別の続編で仕上げていこうと思う。

【2/17本編】

私は離婚することを決意した。

親の目の前で子供を抱いているときに頭を蹴られ、

首が折れてリハビリしているときに妻の運転する車で轢かれ、

どうやって結婚生活をしていけばいいのか全く分からなくなった。

いや、それよりも生きていけないと思った。

殺されるときは来るのではないかと。

冗談ではなく、本気で思った。

そこからまずやったことは法律を調べた。

幸い、知り合いに弁護士もいたため、

その事柄を詳細に伝え、離婚ができるかどうか、

親権はとれるかどうかを聞いたり、勉強したりした。

その勉強をしているうちに、

弁護士になってしまおうと思うようになった。

首のリハビリも順調に進み、その示談についても相談していた。

弁護士になる道筋はその知り合いの弁護士からの紹介でロースクールへ。

もちろん試験は受ける。

そのために資格も取る。

首のリハビリも事故にあってから2年で終わった。

全治の予想よりもはるかに早く良くなった。

完治はしていないが、働くことにした。

仕事のほかにバイトも始めた。

学費を稼ぐために。

その当時はまだ一緒に住んでいたため、

家計の足しにすると言って始めた。

朝は8時から仕事に行き、夜は22時から2時までバイト。

2時から4時まで勉強という毎日を送った。

勉強していくといろいろなことが分かった。

それについては話がそれるため離婚相談所で話していく。

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