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中二病のように自分にも酒にも酔う

こんにちは!!
JapanesSAKEリーマンの児玉純一です♪

ここで暴露したいと思います。
僕は昔中二病でした。
自分には特殊能力があってそれをばれないように生活する日々を送っていました(*^。^*)
能力を隠すためにすべて平均的にこなすようにしていく。
そんな日々を送っていたら気が付いたら赤点とっていましたww
勉強ができる特殊能力が欲しかった(笑)
誰かヒロアカのワンフォーオールみたいに継承してくれませんか??
今日はそんな名前が少し中二感がある日本酒について紹介していきます。

鷹の目(ホークアイ)

2019年に「うまさのみを追求する」という信念を掲げて立ち上げた日本酒ブランドです。毎週水曜日21時より販売していますが、SNSを中心に口コミが広がったことにより5分程で完売することも多いなど、人気の日本酒になっています。

上手さをあえてさらさない

鷹ノ目(ホークアイ)は、純米大吟醸の規格ですが、あえて、精米歩合(米をどれだけ磨いたか)を非表示にしています。「既存の日本酒の評価軸」として、「より米を磨いた日本酒は高価で、良い酒」として認知されています。しかし、実際は米を磨けばみがくほど、キレイにはなるものの、スッキリしすぎたり、味わいが均質化してしまいます。
そこで鷹ノ目(ホークアイ)では、単純な「うまさ」にこだわった結果、絶妙なバランスで精米歩合調整。そして、「情報にとらわれず、そのままの味わいを楽しんほしい」との願いから、精米歩合-非表示という決断に至りました。
味はパナップルジュースを飲んでいるようなフルーティーな味わいになっています。

伝統と革新の融合

戦後の日本は、酒を飲むといえば日本酒かビール。
酔うために安価で大量に飲むという時代が続いた。
時代は変わり、世の中は高品質な日本酒を求めるようになった。
ただ、その変化に業界は対応できておらず、ほとんどの日本酒が価格帯が一升瓶で3000円前後で推移している。
それ以上値段を上げると売れないという大きな壁があり、酒蔵は売上をあげるには、その価格中でいかにコスパのいい酒を造るかに尽力せざるをえなかった。
コスパのいい日本酒を大量に生産し、大量に消費されていく画一的な日本酒ではなく、職人の手でていねいに作られた高品質な日本酒を消費者に飲んで欲しいとの思いから、最高峰の日本酒を開発しようと決意する。

まとめ

鷹の目は日本酒のなかで異例の売り方をしています。
販売方法は予約販売のみ。
酒屋さんにもお店にも卸していません。
それは製作者の日本酒を直接手に取って飲んでほしいという想いがこもっています。
日本酒はアルコールで飲むものではなく、飲むことで自分自身を磨いていく。
そんな鷹の目、ぜひ飲んでみてください(≧▽≦)

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