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【船旅準備・持って行く物大特集!】経験者だからわかる必須アイテムから便利グッズまで

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2023年4月~7月末まで、
ピースボートクルーズで世界一周をして帰ってきました。
クルーズの「船内生活」とそれぞれの「寄港地」で役に立つ情報を、
文字はこのnoteで動画はYoutubeで 配信しています
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この記事の動画↓

こんにちは。Sallyです
今日は、ピースボートに持って行くもの続編をお届けします

今回は、116回クルーズ以降、これからまだゆっくり準備ができる人向けにお届けします。まずは、持って行って正解だったものからお話します。

◆タブレット(iPad)
私がまず悩んだのがノートパソコンです。
家ではデスクトップを使っているのでクルーズ用に買わなければなりません。当然ながらそんな余裕はない。結論から言うと、タブレットiPadで間に合いました。どんな使い方をするかにもよると思いますが、私はこのタブレットで日誌を書き、写真動画の修正整理をし、動画編集までやりました。つまりほぼノートパソコンと同様の仕事ができました。タブレットのいいところは、持ち運びはもちろんのことながら、スイッチOn Offが簡単なこと。ノートパソコンを持っていこうか迷っている人は、船内で何をするのかを確認し、タブレットでも十分ならこちらを持っていくことをおすすめします。
動画編集などハードな使い方をする場合、メモリやアプリなど別途用意する必要はありますが、写真の整理ぐらいまでならノートパソコンである必要はないというのが、私の結論です。

その他の持って行ってよかったものを順にご紹介します。
◆整理箱
1つ目は、折りたたみができる整理箱です。百均で売っています。部屋は小さなテーブルや物置台、引き出し、キャビネットも棚になっている所があります。服などは畳んでしまえばいいですが、小物はごちゃごちゃします。そこでこれを2,3個持っていくと整理ができます。私は文房具と化粧品などをそれぞれ整理して置くのに使いました。軽いので荷物の隅に入れていきましょう。サイズはA5〜最大でもノートぐらいまでの小ぶりなものがいいかと思います。

◆コップと漏斗
2つ目はこれ、漏斗(ろうと、じょうご)です。ペットボトルに液体を入れる時など何かとあると便利です。もうひとつはプラスチック製の小さなコップです。うがいしたり、歯ブラシやペンを立てたりするのに小さいコップがあると便利です。私は持っていかなかったので部屋にあるガラスコップがずっと歯ブラシ立てになってしまい、ワインを飲んだりするときいちいち洗って使っていました。家にちょっとした小さなプラスチックのコップがあるならぜひ持っていきましょう。

◆アイマスクと耳栓、はぶらし
アイマスクと耳栓、これは必須です。一人部屋でなければ、いずれか又は両方必要になる可能性が残念ながらあります。ストレスなく過ごすために自分ができることはしましょう。ちなみに4月出発のクルーズで北欧白夜の地まで行く場合は眠るためにもアイマスクは必要です。それから使い捨て歯ブラシもどこかでもらったものでいいです。

海外のホテル、相当高級でなければ、以下のものはありません。
歯ブラシ、スリッパ、パジャマ
外泊する可能性のある人は使い捨てでいいので持っていきましょう。パジャマ代わりになる部屋着もあるとくつろげます。私は薄手のサロペットとTシャツを愛用しています。スリッパを忘れたので靴下を1枚余分に持って行ってそれをスリッパ代わりに履きました。

◆ワインオープナーとワインの栓、プチプチ
一本を一度に飲めない場合はもあるといいでしょう。部屋には冷蔵庫があります。それからヨーロッパなどでついワインを何本も買ってしまいました。部屋は冷房が効いているので保存はまぁ可能かと思いますが、持って帰る時割れないか心配です。船に荷物を発送するとき隙間があればぜひワインボトル用のプチプチを入れていきましょう。なければ普通のプチプチでもいいです。アマゾンなどで買い物する人は捨てないで荷造りの時までとっておきましょう。

◆定規とメジャー、折り紙
次に文具関係です。小さなハサミは持っていったのに定規を忘れました。定規と共に意外に役立つものはメジャーです。私はこの準備編を作りつもりでしたので、シャワー室のサイズを測ったり、それから帰国の荷物の箱のサイズを測ったりと役に立ちます。
その他の文房具は皆様それぞれの用途で持っていかれると思いますが、今回私が持っていけばよかったなぁと思ったのは折り紙です。ちょっとした手紙を書いて友人の部屋に伝言を残したりするのに可愛い絵柄の紙があればよかったなぁと思いました。部屋のドアに折り鶴を飾ったりしても目印になっていいと思います。ちなみに以前の動画でも話しましたが、船には紙がありませんので、A4やB5の紙を少し持っていくといいと思います。

◆ボールペン、メモ用紙
ボールペンは結構落としたり無くしたりしやすいので、なくなっても惜しくないどこかでもらったようなものを何本か持っていきましょう。
私は旅行中、手帳を使います。何時にどこに行ったかとか、何をいくらで買ったとか、その場その場でメモをしておくと、あとで日誌を書く時にすごく役立ちます。それから現地の人と値段交渉したり、会話を現地語で聞いてメモしたり、連絡先を書いてもらったり、メモ用紙をカバンにぜひ入れておきましょう。

◆ストール
他のパッキング動画でもよく紹介されているものがこれです。大きめのスカーフです。私のはカシミア製でとても温かいので船内でひざ掛けとしても重宝しました。イスラム圏では頭に巻いたりもできます。女性は一つ持っていきましょう。

◆電気コンセント、変換プラグ
電気のコンセントですが、クルーズでは雷防止がついているものはダメだそうです。私の持っているものはついていないものです。でもピースボートで特にチェックはなかったので、普通のでいいと思います。今ならUSBの差し込みがあるものが便利ですね。
変換プラグ外泊する可能性がある人は一つ持って行ったほうがいいでしょう。私はロンドンで持っていくのを忘れ、無駄な出費をしてしまいました。
写真の黒い変換プラグは横にUSBもついているので、両方を兼ね備えたものを探してみてもいいでしょう。2000円前後であると思います。
コンセントは二人部屋の場合、テーブルとテレビ側にそれぞれありますが、テーブルにはケトルが、もう一方はテレビの電源がささっています。他は入り口の棚の下にひとつ、洗面所にシェーバー専用のものがあります。スマホしか充電しない人は、ベッドのライトにあるUSBで十分ですが、カメラやタブレットを使う人はやはりコンセントはあったほうが便利でしょう。

↓ 雷防止がついていないもの

◆S字フック、カラビナ、巾着袋など
S字フックは何かと役立つので複数個もっていきましょう。カラビナというらしいですが、これも2,3個あるといいです。盗難防止として、リュックのチャックにつけておくだけで安心ですし、スリもカラビナがついていると面倒臭いので狙わないと思います。巾着はあると便利。例えばベッドのライトのUSBは上の方にあるので、充電するスマホの置き場に困ります。そういう時にS字フックでこのように使ったり他にも用途はあると思います。別になければスーパーの袋でもかまいませんが。

ここからは私の好みです
◆携帯用水筒
ぺっちゃんこになる水入れです。極力荷物を持ちたくない私は水さえ重いので持っていかないこともありましたが、これは時々使いました。ちなみに気温が高く暑いところでは、水筒に熱いもの又は湯冷ましした飲み物を持っていきましょう。液体は30度を超えると菌が繁殖します。冷たいものでもペットボトルを長時間持っているとぬるくなりますし、衛生上もよくありません。暑い所でも一度沸騰させたものなら安心です。

◆A5クリアポケット
船でもらった寄港地情報の紙を必ず携帯するように言われます。それと一緒に寄港地の情報を書いたメモを私はA5サイズの紙に書いて持参します。その時に便利なのがA5サイズのクリアポケットです。5枚ぐらいあればいいので紐でしばって持っていきます。ファイルだとかさばるのでこれが一番いいです。観光地でもらった入場券やパンフレット、レシートなど小さなものはこれに入れておけばとりあえずごちゃごちゃになりません

その他、人によって持って行ったらいいもの。
双眼鏡
私はカメラのズームがあるので必要ないですが、自然が好きな人は軽くて小さいものを持っていくといいでしょう。船上でも遠くの景色を双眼鏡で見ている人は時々見かけました。4月クルーズではフィヨルドをたくさん通りました。海の生き物や野鳥など肉眼ではなかなか見られないものはたくさんあります。役に立つと思います。

◆トランプなどのカードゲーム
船内で気の合う友達ができてくるとテーブルを囲んでカードゲームを楽しんでいるグループができてきました。花札のようなものなど色々ありますね。ワイワイと楽しみたいと思っている人はぜひ持っていきましょう。

◆勉強道具
これは、私の友人が話していました。船では時間がいっぱいあるから勉強道具を持ってくればよかった、、、と。外国語会話のテキストや資格試験の問題集など色々あるでしょう。
船で写経を一緒にやりましょうという会が立ち上がって「半紙」を持ってくればよかった、、、という人もいました。また、ピースボートでは玉すだれも愛好者が結構います。売店で売っているのはおもちゃみたいだそうで、ちゃんとやってみたい人はちゃんとしたのを持っていくといいかもしれません。

ヨガマット、水彩画
ヨガも水彩画も無料で習うことができます。ヨガマットは売店でも売っていますが、「やる!」と決めている人は自宅にあるものを持ってきてもいいでしょう。私は柄にもなく水彩画をやろう!と81回で持っていきましたが、全然やらなかったので114回では置いていきましたw

◆本 〜読書〜
船には誰かが置いていった本が50冊ほどありました。が、クルーズが始まると一斉になくなってしまいました。読んだら返してください〜とのことでしたがなかなか皆さん返さないみたいですね。そこで、日頃読みたくてもなかなか読めないでいる本、読んだらもういらない本を持って行ってはどうでしょうか。読み終わったら船に置いてくれば、後の人にも読んでもらえます。1500人規模で50冊はまだまだ少ないです。これからクルーズ船に乗られるかたは、ぜひ本のドネーションも兼ねて、もう読んだ本、読んだらもういらない本を持って行ってあげてください〜w

で、私のように結局本を読まない人は持っていく必要はないのですが、まぁ時間はたくさんあるので、タブレットに電子書籍を入れて行くのもいいでしょう。本を読む人は結構読んでいました。船は時間がゆっくり流れていますから、一日中本を読んでいても文句を言われません。陸で生活していたらそうはいきません。ぜひスロークルーズタイムをお楽しみください

今日は以上です。
読んでくださってありがとうございます

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